猫のハゲ
最近うちのマヤ(チンチラ 雌 推定10歳)のお尻にハゲができてしまい、家中ハゲ騒動でてんやわんやしていた。
はじめは小さなハゲで、蚊に刺されたような感じだったので「お前も歳だねえ...」なんて気楽に構えていたのだ。ところが4〜5日前、朝起きてふと見ると突然5センチ大のハゲになっている。これは大変というので、ネットでハゲ猫について書かれているところに写真を送ったりして状況を見てもらったりした。なるべく薬物投与はしたくなかったので、ハーブとか、もっとナチュラルなもので治せないかと情報を集めたのだ。
しかし、ペットとか子供とかに病気が出る場合は、おおよそ飼い主や親に問題がある場合が多い。こちらのストレスが、弱くピュアな彼らの方に流れてしまうのだ....
愛情不足じゃなかっただろうか?エサやトイレはどうだろうか?いろいろな要因を巡って頭がぐるぐるする。別段いつも通りでしかなかったと思うが、一応トイレの砂を替えたり、食器を替えてみたりしたが、一つ大きな事に気付いた。
去年の春過ぎくらいに「猫の糞が臭わなくなる餌」というのを見付け、確かに臭さが半減したのでそれを食べてもらっていた、割合今までのよりもよく食べるし、マッシュルームか何かから摂ったエキスが消臭成分というので、大丈夫かと思って与えていた。
けれど、よく考えてみたら、その餌に変えてしばらくしてからマヤのお尻にブツブツが出てきはじめたのだ。それが夏頃だったのでてっきり蚊だと思っていた、それが冬になっても時々出ては治っての繰り返しになっていたので気にはなっていたが、まさかこんなになるとは思っていなかった。
こうした件でお世話になったある獣医さん(ここはハーブによる治療しか行わないところ)の話によると、猫や犬の餌になる肉類は、牧場で死んだ動物とか、腐りかけてゴミになる魚とかが原料として使われることが多いのだそうで、これに添加物や防腐剤を入れているものが大半なのだと.....オトロシヤ...我が愛猫マヤちゃんはこんなものを食わされていたのか!
おまけに消臭成分は人間にとっていいだけで、猫や犬にとっては何の意味もないばかりか毒になるのだと...その獣医さんによると、病院に担ぎ込まれる動物の病気の大半は、こうした餌によるアレルギー反応なのだそうだ。
考えればそうである。人の体にこれだけ注意していながら猫の事は本気で考えていなかった....自分は無農薬で安心な食事.....なんてやってるくせにこれでは飼い主失格である。大反省でガックリときてしまった。
すまぬ!マヤ猫!
(これが、昨日のブログで書いた多幸感沈静化の理由である)
結局なってしまったのは仕方ないので、とりあえず大急ぎで餌をナチュラル・フードに変え、レイキと獣医さんから処方されたハーブのスプレーで難をしのいでいる。
お陰で少しは落ち着いているようだが依然としてハゲは大きく、毛が無い分何となく寒そうに見える。
一刻も早く治ってもらいたいものだ。
はじめは小さなハゲで、蚊に刺されたような感じだったので「お前も歳だねえ...」なんて気楽に構えていたのだ。ところが4〜5日前、朝起きてふと見ると突然5センチ大のハゲになっている。これは大変というので、ネットでハゲ猫について書かれているところに写真を送ったりして状況を見てもらったりした。なるべく薬物投与はしたくなかったので、ハーブとか、もっとナチュラルなもので治せないかと情報を集めたのだ。
しかし、ペットとか子供とかに病気が出る場合は、おおよそ飼い主や親に問題がある場合が多い。こちらのストレスが、弱くピュアな彼らの方に流れてしまうのだ....
愛情不足じゃなかっただろうか?エサやトイレはどうだろうか?いろいろな要因を巡って頭がぐるぐるする。別段いつも通りでしかなかったと思うが、一応トイレの砂を替えたり、食器を替えてみたりしたが、一つ大きな事に気付いた。
去年の春過ぎくらいに「猫の糞が臭わなくなる餌」というのを見付け、確かに臭さが半減したのでそれを食べてもらっていた、割合今までのよりもよく食べるし、マッシュルームか何かから摂ったエキスが消臭成分というので、大丈夫かと思って与えていた。
けれど、よく考えてみたら、その餌に変えてしばらくしてからマヤのお尻にブツブツが出てきはじめたのだ。それが夏頃だったのでてっきり蚊だと思っていた、それが冬になっても時々出ては治っての繰り返しになっていたので気にはなっていたが、まさかこんなになるとは思っていなかった。
こうした件でお世話になったある獣医さん(ここはハーブによる治療しか行わないところ)の話によると、猫や犬の餌になる肉類は、牧場で死んだ動物とか、腐りかけてゴミになる魚とかが原料として使われることが多いのだそうで、これに添加物や防腐剤を入れているものが大半なのだと.....オトロシヤ...我が愛猫マヤちゃんはこんなものを食わされていたのか!
おまけに消臭成分は人間にとっていいだけで、猫や犬にとっては何の意味もないばかりか毒になるのだと...その獣医さんによると、病院に担ぎ込まれる動物の病気の大半は、こうした餌によるアレルギー反応なのだそうだ。
考えればそうである。人の体にこれだけ注意していながら猫の事は本気で考えていなかった....自分は無農薬で安心な食事.....なんてやってるくせにこれでは飼い主失格である。大反省でガックリときてしまった。
すまぬ!マヤ猫!
(これが、昨日のブログで書いた多幸感沈静化の理由である)
結局なってしまったのは仕方ないので、とりあえず大急ぎで餌をナチュラル・フードに変え、レイキと獣医さんから処方されたハーブのスプレーで難をしのいでいる。
お陰で少しは落ち着いているようだが依然としてハゲは大きく、毛が無い分何となく寒そうに見える。
一刻も早く治ってもらいたいものだ。
by yuniwauta
| 2005-02-14 23:13
| 雑記帳