ゆにわのうたひ

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植物は音楽を聴いている

c0037400_0403296.jpg「植物は音楽を聴いている」という話を聞いた事がないだろうか?

目も耳も口もない植物が音楽を聞く....一瞬あり得ない話のようだけど本当だ。
それどころか自分が切られるときは悲鳴もあげるらしい。
といっても「キャー!!!」という金切り声ではなく電気的な反応だ。


実際に植物に電極を付けて、葉の一枚を切り取ってみる。
すると電荷を測定する装置の針がビュンと揺れる。
今度は頭の中でもう一度切る事を考えると、まだ切ってもいないのにまたしても針が揺れる。
どうやら植物には、人間の考えている事が伝わるようだ。
普段同じ部屋で暮らしている人間だと、何キロも離れた所でその植物を切ることを考えても、やはり同様に針が揺れるのだという。凄い感応力だ。

日本でも藤枝守さんという現代音楽の作曲家が植物に電極を取り付け、その電気パルスを可聴音に変換した「植物文様」という作品を作っている。
氏の言によると植物は音波的には沈黙しているが、電気的にはとてもおしゃべりなのだそうだ。

電気パルスでなくても植物の成長を高速回転で見てみると「こいつらどこの星の住人だ?」と言いたくなるような不思議な動きをしている。ある蔓草の成長具合など僕の敬愛する舞踏家大野一雄先生の動きすら彷彿とさせる。
ディズニー映画で花がコーラスしたりしている様も、実は時間軸とセンサーを変えて見てみれば本当の事なのかもしれない。

と。こんな風にいつもはジーッとしているように見える植物達も、本当は生命力溢れるキャラなのだという事が分かった。こうなれば「植物が音楽を聴く」という事も、全然奇異な事ではないということが分かる。

この手の実験で有名なのはピーター・トムプキンズとクリストファー・バードの二人が行ったものだ。
彼らは鉢の近くにスピーカーを置き、様々なタイプの音楽をある一定時間聞かせて植物の成長度合いを調べるという観察実験をした。

結果は......

ハードロックや打楽器要素の強い音楽の場合は、はっきりとスピーカーから離れて逃げるような方向に成長したが、バッハやルイ・アームストロングのジャズ等の場合はスピーカーに近付くように成長した。
どうやら植物はロックがお嫌いだったらしい。

そして中でも最も顕著に植物が好んだ音楽はラヴィ・シャンカールの奏でるシタール、つまりインド音楽だったということだ。
この話を聞いてから家のパソコンの横にいるライム君には毎日たっぷりとインド音楽を聴かせている、成長が良くなったのかどうかは分からないが確かに元気はいい。

ちなみに菌類なども当然音楽に反応するようで、僕の実家の近くにある「キミセ醤油」というところでは、醸造過程でモーツァルトなどのクラッシックを聞かせて醤油を作っている。
どうもこうすると「味がよくなる」のだそうだが、この醤油確かにおいしい。

インド音楽を聞かせて育てた大豆を、モーツァルトで醸造なんて事になったら....

随分セレブな感じもするけれど....美味しい事は良い事だ。

キミセ醤油のHPはこちら→「キミセ醤油」
この中の「五穀芳醇醤油」というのが特におすすめです。
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by yuniwauta | 2005-02-26 00:32 | おとだま紀行

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


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