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カテゴリ:インプロ( 27 )

青少年体験活動研究フォーラム 後記

大阪でいつもワークショップでお世話になっているカクテル・ホイップ主宰の『青少年体験活動研究フォーラム』に行ってきました。
僕は『即興音楽』の分野で分科会とパネルディスカッションにて少しお話をさせて頂きました。
講師陣も様々な分野で精力的な活動をされている方ばかり、参加者も含め、当然はじめてお逢いした方もあれば、数年ぶりの再会も多々あり、ちょっと同窓会的な気分にもなったりしていましたが、何より自分が知らない分野での様々な活動をされている方のお話は色々と勉強になり、刺激にもなり、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました!
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(写真は主宰のカクテルホイップさんから拝借)

僕自身は、細々とながら20年近く続けて来た即興音楽のワークの中でやってきたり考えてきたことを何とか文章化して共有して頂けたらと色々とお話する内容を考えていたのですが、何せ時間が足りなかったのと、分科会に参加して下さった方々がとてもノリがよくて、お話するより実践して頂いた方がいいな〜という感じだったので、まずは音楽と非音楽との違いは何か?という問いからはじめて、ノイズから徐々に普通の音楽に近い形での即興ソングまで辿っていけるよう系統立てておいた実践のプログラムの方を優先的にすすめさせて頂きました。

そこに集った参加者の皆さんと即興的に色々な音楽形態を産み出してゆくためのメソッドを、今までも色々と考えてきてはいましたが、今回のフォーラムに向けてのプログラム作りと、講師の皆さんとの対話を通じて、とても自分の中で整理ができた感じがします。
今回は即興表現を主眼のフォーラムだったので、自分のもうひとつの仕事であるボディワークの方面からの視点は織り交ぜる事ができなかったのはちょっともどかしかったですが、今後、この方面も含めて、自分の活動の方向性が、より明確になってくように思います。

それにしても、こういうフォーラムを企画運営しているカクテルホイップのお二人と、またスタッフの方々が素晴らしい!地域を、社会を変えてゆくために想いを同じくして集っている素晴らしい仲間達と共にあれる幸福感に今も浸っています!
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by YUNIWAUTA | 2015-01-26 02:07 | インプロ

明日からリヨンへ

一部の方には以前からお話していましたが、明日からリヨンで開催される”spontaneous”というフィスティバルに参加のためフランスに行ってきます。
僕自身初めてのヨーロッパであるし、こういう国際的なインプロ・フィスティバルに出演するのも初めてなので、不安も期待もわくわく感も今まで以上に大きく、出発直前でかなりドキドキしています。
今回メンバーは絹川友梨さんとスティーブンさんがニュージーランドから、そして日本から僕の3人、今回エントリーしている他のチームは僕たち以外は全てフランス語圏の方々、劇場は映画館とサーカステントの2カ所で、僕たちの出演は11月1日なのだけれど、それ以外に映画を作ったり他のショーにも参加することになりそうで、盛りだくさんの内容になりそうです。

今回の旅が終われば、年内は少しは落ち着きそうなので、帰ってきたらまたレポート致します。

ですので、10月26日〜11月7日までは『ゆにわ』はお休みさせて頂きます。
携帯電話は通じますが、時差が7〜8時間あるのと国際料金がかかりますので、ご注意下さいね。
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by yuniwauta | 2007-10-25 23:36 | インプロ

ホメオパシックテレパシック...

先日友人が忘れていった「ミュータント・メッセージ」という本を読みました。
ふとしたきっかけからアボリジニの最後の部族とともに砂漠を120日間も旅した女性の話。
この本、随分前から好きで読んでいましたが、あらためて読み直してみるとまたポロポロと鱗が落ちる事多数。

心に残ったのは彼らが言葉を介さずにテレパシーによって会話をする事に関する下り

『この部族がテレパシーを活用できるのは嘘をついた事がないからだという。作り話、曖昧な真実、想像上の思い込みなどとは無縁なのだ。まったく嘘をつかないため隠す必要がない。彼らは自分たちの心を開く事を恐れず、互いに進んで情報を交換しようとする。(ミュータント・メッセージ   マルロ・モーガン/小沢 瑞穂訳)』

ワークの中でも、メンバーの中でいい信頼感が生まれてくると多かれ少なかれハートがオープンになってきます。こういう状態の時はいわゆる「テレパシックな状態」が起こりやすくなるのですね。
多くの場合は『誰かとても動きたい一人に全員が合わせてしまう』という擬似シンクロ状態だったりするのですが、時に本当のシンクロが起こる事もある。
水鳥などが、申し合わせたように一斉に飛び立つような瞬間。

こういう瞬間には、他者に対する不信感やら、競争心やら、心を開く事への恐怖など...他人と自分を厚く隔てている壁が一時的に崩落するのでしょう。

こういう体験って、現代に生きる人には一種の毒の体験かもしれないなと思ったりします。
何故なら日常生活に於いて、こんな無防備に生きて行くのは大変だから。
でもこの毒は、深い部分で人の心の中の古い記憶や、健康な人間関係のありようと繋がっているような気がします。

一種のホメオパシーのように、ワークでのこうした体験が心の別の部分のわだかまりを溶かしていくといいなと、いつも思っています。
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by yuniwauta | 2006-03-22 00:26 | インプロ

表現すればいいという訳ではない。

忙しくて中々ブログに手が回っておりません。
書こうと思う事は多々あるのですが「これはちょっと批判的かな?」とか、「これは発言するには資料が足りないな〜」と思ったりして消す事も多々....
今日はちょっとした自分に対する戒めも含め、ここのところ考えていたテーマですが
「表現すればいいという訳ではない」というお題。
あくまで僕の独白として、書いてみます。

実際にワークショップなどをやっていく上で、これは僕自身のファシとしてのディレクションの甘さもあるのですが、音を使うと「やたらに盛り上げる系」のワークというのが実は起こりやすいのではないかという危惧を持っています。

即興で歌ったり、声を出していく。
音痴だろうが、リズムがとれなかろうが、とりあえずはOK。出た物を受け入れ吸収しながら音楽を産み出して行くというのはワークの醍醐味でもあります。
もちろん、こうして解放されていく事で非日常的な体験をしたり、ストレス発散につながったり、もしくは自分というものに自信が持てたりするので、それはそれで良いのですが....

例えば鬱積している感情を解放する。
固くなった体が自由に動く。
いつもは出せないくらいに思いっきり声を出す。

日常的に表現に関わっていない人には、これでも充分に「楽しい」と感じられるでしょう。
しかし、今までにやってきたワークでも「もの凄く盛り上がった」ワークというのは、実は中身が薄いというか....それはそれで「楽しかった」という印象は残るのですが、胸の中に残るものが少ないような気がします。

「楽しい」事は表現の前提にあって然るべきとは思いますが、その楽しさが本当に深い部分に触れているのか、表面的な楽しさに過ぎないのか、そこは大きな違いがあると思っています。

単純に「楽しい」のであれば、極端な話「飲み会」で充分楽しさは味わえる。
でも、これが本当に一人一人の人間力の向上に繋がっているかというとそうではないでしょう。
盛り上げるだけのワークショップをいくら続けても、きっとそれでは新しい娯楽を提供しているに過ぎないような気がします。

表現が、決して他人を傷つけるものでない事。
それでいて、ひとりよがりでない事。

何のために人は歌うのか?表現するのか?と言ったところを、もっともっと深く掘り下げる必要があると思ってきています。
そして、そういうワークショップができるように、もっと僕自身も修練せねば...
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by yuniwauta | 2006-03-21 23:52 | インプロ

東京ワーク満員御礼!!!  &出雲3月ワーク

いよいよ来週12日は東京で久々のワークショップで、張り切っております。
以前の記事で書いたように今回は二つの団体の主催で、2枠のワーク。
インプロ経験者、初心者もいろいろ混じったクラス構成のようで、どんな雰囲気なのかとても楽しみです。
御陰さまで本日東京ワーク2枠とも満員御礼!!!
昼の部は既に定員を少しオーバーしている状態で、募集を打ち切らせて頂きました。
ありがとうございます!!!

次いで出雲の3月ワークですが、前回と同じ出雲市女性センターにて25日に開催します。
日時: 3月25日(土)
       午後1時〜4時
場所: 出雲市女性センター
HPはこちら
受講料:¥3,000
定員: 20名
お申し込みはお電話 090-9805-8860<歌島>
もしくは メールにて
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by yuniwauta | 2006-03-07 00:29 | インプロ

松江は熱い!

ちょっとバタバタしていて記事が遅れましたが、先日25日は松江で2回目のワークでした。

今回は薄曇りの空に大きな日輪が現れ、昼20名夜16名とほぼ定員近い人数。
県外や遠く浜田、岩見からも集まってくれたり、夜の部はファシリテーターとして企業研修などでも活躍中の樋栄ひかるさんが参加してくれたりと、とても濃く熱いワークになりました。

出雲、松江と繰り返し開催している中で、リピーターの方も増えて来ているという事もあり、今回は「アンサンブル」という所を重点的なテーマとして進めてみました。

ユニゾンリーダーは特に昼は20名という事もあり、とても重厚なハーモニーが生まれました。
目を閉じて一つのメロディーを共有しながら歌うというのは、非常に心地よいので僕自身も大好きなゲームです。
いつも面白いなと思うのは、やはり目を閉じてしまう事で耳の感覚が研ぎすまされるからと思いますが、途中幾度もジャストな完全音程が響きました。
音感教育を受けて訓練されている人はともかく、全くそうした素養がなくても自然にこうした完全音程が出て来て、まるで声明か何かのような不思議な音響が生まれます。
今回の後半のハーモニーは微妙に濁っていましたが(笑)曇り空から時々太陽が覗くように、時々とても美しいハモりが現れては消え、現れては消えして面白かったです。

さらに今回から、ある程度のルールのみを与えて自由に演奏させてみる、いわば自動演奏に近い「ヒューマン・インストルメンタル」の実験を始めました。
これはよく家でアナログシンセをいじっている時、つまみをいろいろ回しても一向に思ったような音が作れない事から発想したのですが、要するに人間をある種の楽器と見なして、それを演奏してみようという試みです。
相手は人間ですし、演奏する方もどうやって演奏するのか分からないので結果的に「どちらの意図でもない音(声)」が、どんどん生まれてくるのです。

皆やる事で必死のようだったので、僕はちょっと離れた位置から聞いていましたが、これは意外と面白い。
いろんなテンポのパルス、ノイジーな声.....初めは恐らく誰一人として、今発してる音が全体の何らかの音場を作っているとは思っていない感じがありましたが、順に交代していくうちに何か奥の方で「!」という感覚があったのでしょう、徐々に「音楽のようなもの」が生まれ始めてきました。
最後は2チームに別れて、お互いに聞き合い。

昔の時計屋さんに迷い込んでしまった時のような、草むらに寝転がって、虫たちの合唱に耳を傾けているような、そんな感じがしました。
これは今後も、更に進化形を作っていきたいと思います。

その他、今回の夜の部のソング・ゲームでは、どのチームもまず記念撮影してから始めるという新企画がはじまり、曲のエンディングが組体操だったり、間奏がダンスシーンになったり、一人が演じ、あとのメンバーがモノローグ風に歌を展開するなど、今までにないソング・シーンが見れました。

純粋に音楽をやるのではなく身体表現や演劇的要素も加わってくるので、よりエンターテイメント的な方向性が強かったですが、これはひとえにひかるさんの存在に影響されたからかもしれません。

いずれにせよ、いろいろな意味でインプロの可能性を垣間見たワークでした。
参加して下さった皆さん、CUNEの皆、ありがとう!

次は3月12日の東京。
出雲では25日に前回と同じ女性センターにて開催です。
出雲のワークは少しシーン作りも加えたワークになる予定です、乞うご期待!
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by yuniwauta | 2006-02-28 21:24 | インプロ

3月12日 東京ワークショップのお知らせ!

以前の記事でもお知らせしておりましたが、たくさんのお問い合わせを頂きました東京近郊でのワークショップ。
3月12日に2コマの開催が決定しましたのでお知らせします。

東京ワークは昨年6月から久しぶり。
逆にブランクがあるが故に、前回の時から比べても、自分の内面性や自由度の変化がかなりあるのでとても楽しみです。昼の部と夜の部がありますが、全く別の団体が主催になりますので、場所や料金、内容なども異なりますので、ご注意下さい。

予想ですが、昼の部のバーバン主催の方が比較的一般、初心者向け。
夜の部は恐らくインプロ経験者が多いので多少経験者対象ですが、もちろんどちらも初心者大歓迎。
両方出たいというガッツのある人、更に大歓迎です!

それぞれのワークは、それぞれの主催団体に直接メールにてお申し込みください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜まずは昼の部〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イエローマンでもお世話になりました、アフタフ・バーバン主催
「魔法の扉」という定例企画として、やらせて頂きます。

日時:2006年3月12日(日)午後1〜4時
場所:荒川区三河島生涯学習センター音楽室(三河島駅歩いて5〜6分)
 荒川区荒川3−49−1       電話03−3802−2332
参加費:2000円
対象人数:20人(18歳以上どなたでも気軽に参加してください。)
持ち物:動きやすい服装、上靴あるといいです

※申し込みは、アフタフ・バーバン事務所まで。場所の詳細はきいてください。(担当・千葉)
アフタフ・バーバン詳細ページはこちら
メールでのお申し込みはこちら

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夜の部〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夜は場所を移して、文京区にて。インプロワークス「即興を遊ぼう会」の主催です。

日時:2006年3月12日(日)午後18:00〜21:00
場所:文京区の勤労福祉会館 第3洋室 地図はこちら
参加費:3,000円
詳細は即興を遊ぼう会HPをご覧下さい。
メールでのお申し込みはこちら
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by yuniwauta | 2006-02-22 23:05 | インプロ

2/25 松江 インプロソングワークショップ

c0037400_2241443.jpg松江での今年初のワークも期日が迫ってきました。
去年12月に続いてCUNE 2回目のワークになります。

詳細はHPの方にもアップしていますが、今日はチラシにてお知らせ。
夜の部には素敵なゲストもお越しになります。

今回も昼夜2部構成ですが、特にコース構成はありません。
若干夜の部の方が濃いメンバー(経験者が多い、という意味)ですので、実際濃いワークとなりそうな予感がします(笑)

日時: 2月25日(土)      
*チラシが2005年になっていますが2006年の間違いです。
   1)13:00〜16:00
   2)17:30〜20:30
場所:ヴィーナスガーデン 中ホール
定員:各20名
参加費:¥3,000 (学生¥2,500....何と学割あり!)

雪が降らない事を祈りつつ、皆様の参加をお待ちしています!


*************************************
3月12日東京でのワーク開催が決定しました。
場所は未定ですが、昼夜2コマのワークがあります。
それぞれ対象者区分が異なる可能性がありますが、詳細が決まり次第アップ致します。
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by yuniwauta | 2006-02-12 22:08 | インプロ

ワーク三昧!!!&2月レイキ交流会のお知らせ。

何かと忙しくなかなかブログの更新ができずにいました、久々の投稿です。
今年はワークショップをどんどんやろう!という決意を持って年明けを迎えましたが、やはり想いは現実化するというもので、その通りの展開がわき起こってきました。

<1>コミュニケーション・トレーニングチームCUNEの主催で、松江地区で月イチペースでの開催が決定。
まずは来月25日が既にHPにアップされています。

<2>出雲地区では、ゆにわの主催になりますが、これも1〜2ヶ月に一度のペースで平行して開催します。1月はまず明後日28日。詳細はこちら
そのうち松江チームとジョイントできると面白いですね。

<3>周辺地区および他県での開催。
これはまだ決定ではありませんが、いくつかのオファーを頂いています。
近々東京での開催という話も出ています、詳細はまた決まり次第アップします。

そうしてもう一つ、これが実は今年一番大きなオファーなのですが...
<4>三陽女子高等学校の授業に「インプロ」が加えられる事になり、特別講師を依頼されました!
この事については、別記事で詳しく書いていくつもりです。
高校の授業として「インプロ」を教えていく。これはインプロxOKAYAMAメンバーの努力によって実現した企画なのですが、事の発端は先生からではなく生徒からの「インプロを授業でやってほしい!」という意見から始まりました。
昨年に一度、この学校の音楽科の生徒を対象にワークをやらせて頂いたのですが、今度はこれを授業として一年がかりで取り組んでいく訳です。
「インプロの教育的効果について」とは、僕にはいささか大きすぎる命題ですが、学校という特殊な環境の中で、どれだけの事がやれるか挑戦です。

そんなこんなで、途端にワーク三昧となりつつありますが、ヒーリングの方ももちろん邁進しますよ!

お待たせしました『レイキ交流会』
次回は2月12日(日)の午後1時〜4時。
場所は「ゆにわ」
参加費は¥3,000です。
今回のテーマは「オーラ視について」
直感知覚をいかに視角として認識するかというテーマを掘り下げる予定です。
内容としては
・オーラ視について(講義と実践)
・レイキマラソン
・光の呼吸法&レイキ瞑想
・アースヒーリング
・Q&A
などを予定しています。

レイキについては日々進化型になっていますので、しばらくやってなかった人や、はじめての方
も交流会に参加して頂いて、新たな気持ちでレイキを感じて頂けたらと思います。
交流会参加希望の方はメールにてお知らせください。
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by yuniwauta | 2006-01-27 00:39 | インプロ

全国インプロ交流会に行ってきました!!!

1月7日から9日まで、大阪で開催された「全国インプロ交流会」に行ってきました。
北海道から鹿児島まで、本当に全国から集まったインプロの精鋭たちとの集い。
非常に濃密で、獲るものの多い3日間でした。

僕はその中でワークをさせて貰ったり、また参加したり、パフォーマンスしたり、飲み会に行ったり(笑)しましたが、それより何より、全国から集まったいろんな方々と知り合えたり、再会したり、交流したり、そういう繋がりが持てた事に何より感謝感謝でした。

さすが参加者の皆さん、ワーク経験の多い方やモチベーションの高い方ばかりだったので、思わぬ展開や、驚くようなシーンが沢山生まれていました。
ワークをリードさせて貰っていても、普段のウォームアップがほとんど必要なし!いきなりどんどん深い部分へのアプローチが出来るのでとてもエキサイティングでした。

僕なりの今回のワークの収穫。
ひとつは全員での即興ユニゾンをブラインド(目をつむって)でやってみた事。
誰がリードするでもなく、全く決まっていない旋律を全員で歌うのですから、かなり高度な事のようにも思えましたが、やってみるととても美しい声とメロディーが生まれてきました。
ここで、試しに『メロディーをふたつに』というアイデアを投げ入れてみると、自然にハーモニックなコーラスが起こってきました。
メロディーが重なったり、また離れたり、波のように寄せては返すような音の陰影。
美しかった〜!

この歌が終わった後、参加者の中から『何だかお部屋の空気が清まった感じがする』という感想も出てきました。
これはお互いに聞き合う事が必至、一人で引っ張り過ぎても面白くないし、かといって誰もが遠慮していては何も起こらない。
協調しながら、自分も発していく。
参加メンバーの嘘のない一体感から自然に湧いて来た雰囲気。
こういう中で響いて来る声の力って凄いな〜と、あらためて思いました。

今度これを教会とか、はたまた洞窟とか、コンビナートの空タンクの中とか(笑)
もの凄く響くところでやってみたい。

こうして産まれる事も凄いのだけど、リードさせて貰っていて感じたのは「直感を信じる」という事だったりもしました。
インプロのワークは、どんなに筋書きを用意しても、全然その通りになりません。
むしろ毎回、その場、そのメンバー、その時起こっている事に反応して内容を変化させる必要が出てきます。
そうしてやっていると突然「こういう事をやってみたらどうだろう?」というアイデアが湧いてきます。

すると僕の頭の中では、即座に半ば完成した形の結果のビジョン(サウンド)がドワーッと出てきますが、それと同時に
「いや、これは高度すぎる」
「でも、どうやって皆に説明するの?」
「失敗した時にテンションを維持できるのか....」
といった悪魔の囁きが次々と襲ってきたりもします。
でも、結局最初のインスピレーションを信じて
『じゃ、次はこういう事をしてみようと思うんだけど....』と話しだすと、気付くといろいろ説明している自分がいる。
そうしてその結果は、いつも自分が思っていた以上のものだったりします。

無理だと思えば、それはそこで終わり。
でも、直感に従っていくと、そこにはミラクルが待っているかもしれない。
毎回、一番楽しんでるのは僕自身だなと思っています。

書き出すと止まらないくらい濃い3日間の出来事。
とにかく、ここで出会ったたくさんの人達に大感謝です。

さて、この収穫は、次回の出雲ワークにも反映しますよ。
お楽しみに!!!
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by yuniwauta | 2006-01-11 23:52 | インプロ

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


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