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カテゴリ:エネルギー( 8 )

福島原発暴発阻止行動プロジェクト 山田恭暉さんのお話

今日は管総理が浜岡原発の全停止を中部電力に要請のニュースがありました。
しかし、国内の50基以上ある原発や関連施設の事、その直後に経産省が早々原発固持の政策を発表した事、福島の状況が未だ予断を許さない状況である事など、手放しに喜び一色にはなれませんが、とはいえ頑に動かない様相を呈していた政府側の原発政策の見直しという動きが1ミリでも前進したという事は素直に評価すべきと思いました。

これを機に更に多くの方がこの問題に心を寄せ、この危険な『原発』という怪物を、優しく眠りにつかせられるよう、努力する事が必要と考えます。

そんな中で、今日はIWJで福島原発暴発阻止行動プロジェクト 山田恭暉さんとそのお仲間の方のインタビューがありました。

HP→福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト

このインタビュー、言い知れない感動を持って拝見しました。
皆さんのひとつひとつの言葉の重さ。
『私たちの責任』
誰かを責める訳でもない、政府のやり方をこれはおかしいとかそういう事でもなく、やるべき事をやる。
とにかく、是非見て頂きたい。

僕自身は現場に赴くことはできませんが、賛同し応援させて頂く事にしました。
何ができるかは、これから考えます。


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by yuniwauta | 2011-05-07 01:02 | エネルギー

被曝医師・肥田舜太郎さんが語る『真実の原子力』

広島の原爆で自らも被爆をした医師・肥田舜太郎さんは、以来60年以上に渡り被爆者を診て、「内部被爆の脅威」や「核の廃絶」を世界に訴え続けて来られました。

原爆による被爆者についての研究や、治療法などが、当時の米軍によって抑制され、きちんとした学問として確立できなかった事など、非常に分かりやすい言葉で語って下さっています。


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by yuniwauta | 2011-04-30 23:19 | エネルギー

アーニー・ガンダーセン氏の見解

福島第一原発の状況について、元原子力技術者で現在はフェアーウィンズ・アソシエイトのメンバーとして反原発運動を進めるアーニー・ガンダーセン氏が見解を述べています。

MOX燃料が入っている3号機の状況が気になっていたのですが、東電も官邸もそこにはあまり触れないので、どうもおかしい。
氏は、1号機は水素爆発だが、3号機は即発臨界による核反応と言っています。
ということは核爆発?


そして、福島の子供たちや妊婦を含め、年間20ミリシーベルト被曝を『安全』とした問題について。
様々な方面から文科省、原子力安全委員に対して抗議していますが、同氏もロシア・トゥデイにてこのように発言しています。

福島原発事故の現状:アーニー・ガンダーセンがロシア報道番組で語る


チェルノブイリやTMIは原子力の危険性を明るみにしたとすれば、福島は原子力への嫌悪感を人々に焼き付けるでしょう。という氏の言葉は重いです。


それと同時に4月27日付けの衆議院決算行政監視委員会にて自民無所属の会、村上誠一郎氏の質問

東京はすでに被曝していた。」管理区域同等レベル 1/2

東京はすでに被曝していた。」管理区域同等レベル 2/2


答弁をしている連中は、皆、この件の責任者たちです。
こういう方々が国を動かし、幾多の命を危険に晒しているのかと思うと憤りの気持ちを抑えられません!

公式発表は大手メディアの報道とは、大きな温度差があるように思います。
後で問題なければそれで良いのですが、この他にも多くの有識者からの指摘があります。
私たちは、少し神経質なくらいでちょうど良いのかもしれません。

特に子供たちや妊産婦の方を第一に守らねばならないと思います。
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by yuniwauta | 2011-04-30 01:08 | エネルギー

『ザ・サクリファイス』上映&脱原発集会のお知らせ

4月24日 松江の県民会館2F多目的ホールにて
『ザ・サクリファイス』上映会と脱原発集会を開催します。

『ザ・サクリファイス』はチェルノブイリ原発事故の事故処理作業に従事し、大量に被ばくした人たちのその後を追ったドキュメンタリ映画です。
福島原発で起きた事「ただちに人体に影響を与えるものではない」という周辺地域を汚染した放射能レベルは、人々にどんな影響を与えるのか解説します。

日時 4月24日(日) 午後2時〜3時半
参加費(資料代) ¥500
会場 県民会館2F多目的ホール
主宰 松江キネマ倶楽部『ザ・サクリファイス』上映&脱原発集会実行委員会
お問い合わせ 090-1336-0629(芦原)
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by yuniwauta | 2011-04-15 23:40 | エネルギー

忘備録

原発関連で、僕自身有用な情報であったと思えたインタビュー映像などをまとめ


京大原子炉実験室 小出裕章氏のインタビュー(by 岩上安身氏) 4月10日
再臨界の可能性等についても示唆。


立命館大学 大島堅一氏インタビュー(by 岩上安身氏)
(原子力についてのコスト神話〜原子力は安価なエネルギー〜という話は全くのデタラメというお話)



原子力資料情報室

後藤政志氏 東芝・元原子炉格納容器設計 者、工学博士
田中三彦氏 元原子炉製造技術者
両氏を中止として、原発問題についての様々な情報を集約しています。
http://www.cnic.jp/
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by yuniwauta | 2011-04-12 23:39 | エネルギー

鉱物と人と

カルフォルニア在住の表現アートセラピストである笠井綾さん。
妻が先日ワークショップを受けて来たのですが、その後のやりとりの中でこのような興味深いお話を聞きました。
笠井さんに許可を得ましたので転記します。

『実は去年こんな話を知りました。広島と長崎の原爆に使用されたウランは、カナダの北にある先住民のデリネという村から採掘されました。(歌島注 実際はアメリカのフォーコーナーズと呼ばれるナバホやホピの居住地から採掘されたウランが日本で落とされた原爆に使われたようです。カナダのデリネも先住民の土地でウラン採掘場です。)本来大地とともに行きている彼らは、自分達が大地から掘ったものが、顔も良く似た兄弟のような日本人を大量に殺害する事に使われてしまったことを知ってとても悲しみ、今でも傷ついているというのです。過去に長老らが広島に来て謝罪をしました。そこに縁のある友人と近々その村にコミュニティワークをしに行くつもりでいたんです。そこで今でも採掘による汚染の中で暮らしている人達と共同で広島長崎のヒーリングワークができたらいいなと思っていたのですが、今回の原発のことがあってから、それがますます大切に思えてきました。ウランの鉱脈と共に生きてきた彼らと対話したり、アートしたりする事から何かが学べるかもしれないし、これから起こっていく癒しと変容には彼らも含まれなけらばならないと思っています。』



ウランを採掘している人たち。
今の原発問題では、既にペレットの状態になったウランやプルトニウム、炉心の状態や放射能などの論議は多くありますが、遡って採掘現場のところに想いをはせる事、僕自身はすっかり忘れていました。ウランはそれそのものが放射性物質なので、採掘にも高いリスクがあります。
しかし、そこで働く人々は、こうした先住民や貧困層の人々で、放射能の危険性も知らされず肺がんなどで亡くなる方がたくさんいるそうです。

原発の定期検査などで、炉心を清掃したり修理するためには、高い放射線量の場所で作業する方々が必要です。これを被爆労働と呼びますが、現在、福島で必死の作業をされている方々もこうした方々です。今は分かりませんが、一時、ホームレスや低所得者、外国人などを使って電力会社の下請けの下請けといったところでかき集められた低所得者層の方々が、こうした労働に従事し、またガン等の病気になりつつも保証されることなく闇に葬られているとも言われています。



原発という電気エネルギーや利権、はたまた兵器産業のようなものと結びついた巨大な怪物について考えると、何だかあまりに巨大な闇と戦っているようで、気が遠くなってしまいます。
しかし、これらを底辺で支えている人たちの事を思うと、もっと事柄がシンプルに分かります。

私たちは、誰かの命が犠牲になるようなエネルギーを使って、本当に幸せになれるのでしょうか?
答えは、明らかだと思います。
そして、こういう視点に立ち返って今起こっている事をもう一度見直してみると、もっと本質的な解決の方法が見つかるのではないかと、思えて来ました。


特に先住民の方々が鉱物に触れる感覚というのは、もっと隣人のようなものなのではないでしょうか?ヨーロッパでも、ウランは着色料としてガラス製品に使われたりしていますが、大量に濃縮すると危険なウランも、少量で使い様に寄っては非常に身近なものだったのです。

近代文明の代名詞のような大量生産、大量消費の構造は、少量なら害のないものですら毒へと変えてしまったのかもしれません。これは私たちの再現のない欲望や、利便性への追求の結果、その裏側で育って行った文明の負の側面と言わざるを得ません。

今起こっている事から、私たちは何を学べるのか?
今はまだ分かりませんが、きちんと目をそらさずに見届けるという事は大切だと思います。
そして、どう行動するのか。

今日も、眠れぬ夜を過ごしそうです。。。
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by yuniwauta | 2011-04-08 22:27 | エネルギー

原発問題について考える <3>

全くおかしな事になってきました。
震災、津波災害、原発事故。
これらの連鎖から本来国内外含め、世界中の協力を得てこの尋常でない事態をおさめなければならないのに、次々と起こる異常事態、情報の隠蔽。
これらをまともに報道しようとするフリージャーナリスト達は番組をおろされたりしています。

全力で復興支援に奔走しなければならないこの時に、より被害を拡大し、世界中から避難されはじめている日本。
"Pray for Japan"という呼びかけで、世界中から祈りと義援金などの支援が届いていたのに、原発事故に関する情報隠蔽と、先日からの汚染水の海洋投棄を事前通知なしで行った事などから、日本は被災国から加害国とさえ呼ばれるようになりつつあるようです。

当たり前です。もし、これを中国や北朝鮮がやっていたら、私たちはどう思うでしょうか?
許せない!私たちの海になんて事を!と怒り狂うのではないでしょうか?
日本は、これを自国の漁民にすら言わずに、やり続けています。
全漁連の方々が、日本中の原発を止めろ!と怒るのももっともだと思います。

さて、このような政府や電力会社を批判する記事を書くと、削除されるかもしれません。
昨日このような文書が各通信会社あてに回りました。

−−(東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への
適切な対応に関する要請)


報道規制、政府対応の失態による事故被害の拡大の流れ、以下の動画をご覧下さい。
削除されないうちに、是非皆さん見ておいて下さい!

上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14085305

上原春男氏(福島第一原発3号機設計者)記者会見
(先生は温和な語り口でお話も分かりやすいですが、官邸から直接アドヴァイスを要請されながら、それが反映されない事に強い怒りを持っておられます。福島原発の復水機を設計した方です。)
http://www.ustream.tv/recorded/13809885
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by yuniwauta | 2011-04-07 12:55 | エネルギー

原発問題について考える <2>

東日本大震災からもうすぐひと月になろうとしています。
前の日記で書きました上関原発の建設問題から始まって、いろいろと原子力やエネルギーについていた矢先にこのような大惨事が起こりました。

支援に向けての様々な活動に於いては、テレビ、その他のメディアでも多く報道されていると思いますが、僕自身気になって追い続けているのは福島原発の事です。
原発問題については、大手メディアがじょじょに取り上げなくなっていく傾向にあり、これは大変に危険な事だと思います。
僕のような素人目であっても、ひと月ちょっと情報を追っているだけで、おかしな事が沢山出てきます。

メディアや官邸など、必ずしも充分な報道がなされていないという指摘は、数多くの海外メディアでも言われており、例えば放射線量の予測図などはフランス、ノルウェー、台湾なども公表をしていますが、放出元である日本の気象庁は公表を見合わせています。

台湾の放射線予想図

これを見ると放射性物質の降下は日本だけでなく周辺諸国への影響もあります。不用意に国民に不安を与えない様にという配慮なのかもしれませんが、日本の信用問題にも影響するような事柄です。

恐らくテレビや新聞を主な情報源とされている方は、いわゆる安心情報的な報道ばかり知らされていないでしょうか? CMやバラエティで気分を晴らして、現状から目をそらすような番組で時間を過ごしてはいないでしょうか?

原発のような、事故に於いて、特に広範囲かつ長期的に影響を及ぼすようなプラント設備に関して、僕たちはあまりにも無知なまま、安心安全情報にやられてきちんと目を向けてこなかったと思います。本来はこうした場合にどうなるかというリスクについても、安心情報と同様に理解しておく必要があるはずです。

今はインターネットの発達によって、多くの情報が公開されるようになりつつあります。
もしお時間があれば、以下の動画をご覧下さい。(アドレスをクリックすると見れます。)
いずれも、原子炉そのものを設計したり、原子力に長年関わってこられながら、その危険性について訴え続けている方々です。

京大原子炉実験室の小出裕章教授の講演。
http://www.youtube.com/embed/4gFxKiOGSDk

原発そのものの設計に関わり、多くの被ばく労働者についても実際に見て来られた元GE 菊池洋一さんの講演

http://www.ustream.tv/recorded/13639335

その他、Ustreamやニコニコ生放送などが、東電記者会見、保安員記者会見などを編集なしで流して下さっています。ニュース等では数分程度しか流れませんが、実際は1〜2時間にわたって行われているような記者会見で、録画もされているので興味があれば見る事ができます。
また、多くの有益な情報がtwitter上に流れています。

今、必要な事は、一人一人がきちんと情報を受け取り、自分で考え、そして行動する事と思います。
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by yuniwauta | 2011-04-05 18:07 | エネルギー

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


by yuniwauta
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