ゆにわのうたひ

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カテゴリ:おとだま紀行( 36 )

簡単自作紙ジャケ

今までM自主制作によるCDアルバムを何枚もリリースしてきましたが、何となくCDRをプラケースに入ったまま出すというのが嫌で、何とか紙ジャケにこだわりたいと色々と試行錯誤していました。

キットを購入したり、手漉き和紙を使用したり色々と試したのですが、コスト面での問題、盤面デザインの自由度などを考慮すると印刷に出すのが無難、しかし、こういう発注は100枚単位などが多く、大きな作品はともかく私的リリース作品のような極小ロットには不向きと思えました。

それで、今回ふとした思いつきで試してみたら、あらら、案外良い感じに。。。
何でこんな単純な工作が思いつかなかったんだろう〜
そんなのとっくにやってるよ!という方はスルーして下さい。
が、もしかしたら僕のように灯台もと暗しで悩んでおられる方に作り方をシェアしたりしてみます。
これだと安価ですし、工作も簡単。必要な分だけ作れるし、一枚一枚手作業になるので、若干の差異は出ますが、その分気持ちもこめられます(笑)



まずは、PHOTOSHOPで 135mm x 270mm のファイルを作りデザインします。
それをA4フォトマット用紙に出力(トンボはガイドラインになりますので印刷しておくと便利です)
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次に四隅をこのように切り取ります。組み立て時に端が当たらないようにトンボのラインよりやや斜めに切って下さい。
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裏返して。
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左(羽の小さい方)、上、下、右(羽の大きい方)の順に内側に向けて折ります。
こんな感じになります。
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それをくるりと丸めるようにして、大きい羽を折り込んだ上下の間に差し込みます。
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形成してできあがり。中に盤面印刷したCDを不織布に入れ、最後に紙ジャケ用ポリ袋で封をすれば完成。
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by YUNIWAUTA | 2013-09-22 00:08 | おとだま紀行

『SILKWORM444』

こちらに越してきて間もなく、全国各地の神社を巡って得たインスピレーションから即興的にシンセを奏でて作った『Prelude for the silkworm』この作品は、今もずっとゆにわでのクラニオ・セイクラルのセッションで使用していますが、口コミであちこちに広がって、色々な場所で使って頂いています。

エステサロン、ヒプノセラピー、レイキなどのセッション時に使って下さっている方や、ショールーム、待合室などのBGMという方、面白いのはある助産師さんが分娩室でかけて下さっていたり、葬典社の方が告別式のスペースで使って下さっていたり、ゆりかごから棺桶までお供させて頂いてます(笑)

当初、これは鎮静する音にしたいなと思い、通常より少し低いA=439Hzのチューニングで作りました。
ところが、最近になって、より癒し効果が高いのはA=444Hzのチューニングであること、そのセンターC音は528Hzとなり、この周波数には損傷したDNAを修復させる効果がある事などが分かってきました。

そこで、このアルバムを原盤より5Hz高くリチューンして再リリースする事にしました。
タイトルは『SILKWORM444』送料無料で1,200円です。
ご希望の方、メールにてお知らせ下さいね。
yuniwa@i.softbank.jp

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by yuniwauta | 2013-09-20 18:06 | おとだま紀行

かむなぎやわ(神巫夜話)後記

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今年はじめから約8ヶ月かけて準備してきた自主公演『かむなぎやわ(神巫夜話)』先週土曜日に無事終了致しました。観に来て下さった総勢87名のお客様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

毎年秋には一年の集大成を何かひとつやろうと決めて、一昨年はカラコロ工房にて『残響を楽しむ』と題した二つの異なったテイストのライブとワークショップ企画を、昨年は『五蘊礼拝』の祖型となる語りと音楽のライブを古志古民家塾でさせて頂き、今年は一気にキャパを大きくしての挑戦でした。

僕自身、長年、即興演劇をはじめとする舞台作品に多く関わってきたので、ミュージシャンとして普通にライブをやるという事だけでは何となく物足りない感じがありました。

もっと物語を、音絵巻のような文様を描きたいという構想はずっと前からありました。『残響を〜』では『チベット死者の書』を参考に、『五蘊礼拝』ではヒマラヤ聖者の語る言葉を中心に構成していましたが、もっと多くの人に共感してもらえるようなもの、そして何より自分自身が語りたいと思えるテーマを求めていました。

そんな中で、今回特別ゲストとしてご参加頂いた義太夫の田中悠美子さんが、2010年にアサヒアートスクエアで『たゆたうた』という自主公演をされました。ゆにわの二人は東京にかけつけて観させて頂きましたが、即興演奏、委嘱作品初演、演劇、映像、ダンス、人形など、田中さんのやりたい想いがいっぱい詰まった不思議空間で、ものすごくインスピレーションを喚起されました。
その公演に至るプロセスをブログにもアップしておられて、僕自身、実現化への大きなヒントを頂いていました。

今回は、脚本、演出、写真撮影、映像制作、デザイン、広報制作、そして出演と、完全にオーバーキャパシティでの取り組みになりました。当初目算していた映像関連の作業を依頼できる方が見つからず、当日は照明の方も急用で来れなくなったりと、色々な細かいアクシデントもありましたが、念願の田中さんとの共演をさせて頂く事もできましたし、もちろん足りない所をあげればキリがないのですが、何とか無事公演を終える事ができてホッとしております。


ところで、今回の物語は、封殺されたり抑圧された者の声なき声を表に出すというミッションがありました。
今回は特に『かむなぎ』と『女性』が中心テーマでした。
かむなぎは律令国家の邪魔者として迫害され、歴史の舞台から消えました。そして、そうして語られて来た歴史の多くの場面は殆どが男性の物語ばかりで、女性側の視点に立った物語というものはあまり語られて来なかったという意味で、女性の声というものも、ある種封殺されて来た感があると思えてきました。

そうして、女性の立場を考慮して古事記を読み解きはじめると、神話が全然違った意味合いを帯びてきました。色々と考えたり、リサーチを繰り返してゆくうちに、この問題は現代にも通じる、今語るべき内容なのではないかと思えるところが多々あり、六編の物語として紡いだ内容はすべて、このミッションの上に立つものでした。

巨視的にみれば歴史の中で封殺された別伝ですが、個人レベルで見れば、例えば同居やDV、介護といった問題と、形は違っても同じ事が繰り返されていると思えてなりません。そして男女の愛に関する物語は、古今東西いろいろな文化的差異はあるにせよ、人類の永遠のテーマです。



舞台を終えて、こうした中で蓄積した色々な事を、もっと多くの方と共有したり語り合いたいと思うようになりました。ゆにわに来てくれるお客さまの多くが女性ですし、いわば人生の舞台裏である癒しの時間の中で聞かせて頂いている女性の本音を、あえて男性の立場として受け取り、何らかの発信ができないかと考えています。
特に最近ようやく注目されてきた言葉のDV『モラルハラスメント』という見えにくい問題について、少しずつ学び、また皆さんと共有したり作品を作ったりしていきたいと思っております。

本当に幸せな社会を作るために。
微力ながら、努力を続けたいと思います。
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by yuniwauta | 2012-11-01 11:32 | おとだま紀行

『かむなぎやわ』 進捗状況

いよいよ『かむなぎやわ(神巫夜話)』公演日まであと10日余り。
今はほとんどの画像処理と仕込みを終え、音の方の細かいリハーサルが明日からはじまります。
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本公演のかいつまんだ内容はこんな感じです。



一部は『森羅万象に捧ぐ神巫音楽』と称して、声、三味線と色々な民俗楽器による即興演奏。

『空』『風』『火』『水』『土』の五大元素の文字を書家の雅游さんに書いて頂き(チラシや本編内の書はすべて雅游さんの書です)この書とそれぞれの元素を想起した画像を背景に、即興的に音を紡いでいきます。

律令国家成立以前に活躍したと言われる『神巫』たちの音など、当然残存してはいないのですが、当時は当然楽譜などないですし、船によって交易が深かったであろう高句麗百済あたりで今も行われているシャーマン音楽はほとんどが即興(シナウィ、散調など)であるという事から、神巫音楽は即興で行うのが適切と考えました。
メロディーがあったりなかったり、むしろ『音』そのものが語るように、それぞれの元素に捧げた演奏になると思います。


さて、二部はオムニバスの短編を6編。

まずは江崎智美さんの詩で、愛のはじまりを歌った『遠く遥か昔』
現代のNYから宇宙開闢の混沌に向かい、長大な時を経ての魂の別れと再会、そして愛の成就に至る詩が、様々な星雲の映像と共に、朗読されます。

そして今回の目玉のひとつ『浄瑠璃版 みとのまぐわい』へ
これは、女流義太夫として世界的に活躍する田中悠美子さんをお迎えするにあたって、どうしてもやってみたい試みでした。
イザナギ・イザナミの国産み神話として知られる『みとのまぐわい』ですが、実におおらかであからさまな男女の営みが比喩的に語られているわりには、あまりこの部分をおおらかに表現したものは僕自身見た事がありません。
しかし、おおよその大衆芸能というものの中には、多かれ少なかれ取り上げられる男女の性愛。
娯楽的要素が多分にある内容ですが、今回は僕がこの国産み神話を五七調の狂歌として書き直し、それに田中さんが節付けをしたものを、13世紀〜昭和初期までの春画、枕絵と共にコラボさせました。

そして、映像詩『ムカデの愛』
僕が書き下ろした物語を高校1年生のみずきちゃんという女の子に朗読してもらい、バリ在住の梅崎真理子さんに絵を付けて頂いたちょっと可愛らしくも切ない物語です。
『異形のものよ』という副題を付けたこの物語の主題は、ムカデに例えた『不当に虐げられた人々』のお話。神巫たちも、朝廷の勢力によって迫害されて、じょじょにその姿を消されていったと言われていて、これはどうしても取り上げたい一章でした。

ムカデたちの一風変わった性愛についても紹介しつつ、しばし彼女の語る物語に浸って頂きたいです。

次は、この世とあの世の狭間で、産まれようかやめようかと迷う女の子の話『あっちとこっち』
幼女の笑い声と静かな即興、赤い肌襦袢とそれを纏った女の子、そして江崎さんの不思議な詩物語で綴る異界譚です。

そして『オロチとアンドロメダ』
これは西洋と東洋で共に語られるドラゴンに捧げられた処女を救う勇者の物語に、別の角度からアプローチした作品。多くの芸術家によって描かれ続けてきた『鎖に繋がれた女』『縛られた女』のモチーフは何を現しているのか?というひとつの考察を、美しいイタリア歌曲にのせて綴ります。

最後は『コノハナサクヤとイワナガ』
これは、神話ではステレオタイプとして語られる二人の姫の姿は、実はひとりの女性の裏表なのではないか?という想定から書いたモノローグです。
男性から求められる女性像(母、妻、女)の中にではなく、自分自身としてあろうとし、真実の愛を求めて立ち上がってゆく女性の姿を描きました。


ひとりでも多くの方に見て頂きたいメッセージを込めた公演です。
お時間のある方、是非、会場にてお会いしましょう!

チケット取り扱いは
松江県民会館チケットセンターかゆにわまで。
郵送、会場取り置きも可能です、どうぞお気軽にお申し出下さい!

ゆにわ 090-9805-8860 (歌島)
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by yuniwauta | 2012-10-18 02:38 | おとだま紀行

自主公演『かむなぎやわ』製作ノート

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来る10月27日(土)アクティひかわにて、ゆにわ自主公演『かむなぎやわ』を開催します。

即興演奏と語りと映像を組み合わせた音楽舞台作品とでも言った内容ですが、そもそものきっかけは先のアルバム『ゆにわ』の製作にあたって、何か民話の語りに音を付けた音絵巻のようなものを収録しようとしたのが始まりでした。

当初、富山の民話『十六人谷』をモチーフにした自然と人との交流を描くつもりが構想が長大になり、イントロだけで20分近くの作品になりました。(アルバムには『おとのたび』として収録しています。)これでは中途半端だからと、アルバムではなく、独立した語り舞台にしようと思いたち、更に出雲地方で似た民話はないのかとリサーチをはじめると、実に色々なことが絡まってきました。

そのなかで、ふいに引っかかってきたのが『かむなぎ(神巫、神凪とも書く)』と呼ばれる、いわゆるシャーマン集団の存在です。

律令国家成立以前の出雲地方(つまり古事記編纂よりも前)に、出雲地方を中心に活躍したとも言われる彼らは、それぞれがシャーマニズムを行い、森羅万象に宿る精気を『カミ』と呼び、そのメッセージや物語を民衆に語って聞かせたとも言われています。それぞれの方法でカミに仕え、聖地に歌舞音曲を捧げて神々に奉仕したとも言われます。

いずれにしても、彼らの行った祈りの形は、ごく自然崇拝的なアニミズムの領域であると同時に、支配構造、権力構造の入り込む以前の村落共同体の中で、自然と折り合いをつけつつより良く生きようとする人々のニーズに応えるものであったのでしょう。

そうして、もうひとつ引っかかって来たのが、古代の婚姻制度でした。

多くの方が認知しているように、例えば平安時代の貴族たちはいわゆる『夜這い』を常とした恋愛を行っていました。特定の相手と一生共にするという貞操観念などどこ吹く風、実におおらかな自由恋愛の形態を貴族などの高位の人たちが行っていたのです。
そうなれば当然、一般民衆においても、同様の習慣があったと思われます。

わざわざ、この問題を掘り下げた理由は、いわゆる古事記などの記紀神話には、男女の話、色事についての記述が多くみられるのに、この点について明るく語っているものがあまりないという点に疑問を抱いたからです。こと日本人は、性に関する問題についておおっぴらに語る事を良しとしません。そのくせ、気心知れた仲間同士や、女子会などでは、とても盛り上がる話題であったりします。

ところで、古事記の物語をこの視点からあらためて読み直してみると、実に気になる事が多く出てきました。たとえば国産み神話である『みとのまぐわい』は、モロな性描写がある性指南の章ともとれる内容ですが、女であるイザナミから声をかける(『誘う』)と奇形児ができるとか、ちょっと男尊女卑の匂いがすると多くの研究者の方が指摘しています。

古事記は、渡来系の人々が律令制度を持ち込んで作った大和朝廷の正統性を補強するために編纂された文献です(あえて言い切ります)となると、当然、ここに記載された物語は、渡来系文化の影響によって改ざんされている可能性が多いにあるでしょう。
そこで『かむなぎ』であったら、これらの祖型である物語を、どのように語ったのだろう?と考えたのが第二の視点でした。

文化の実相は、単に遺物として残っているものを調べるだけでなく、人の習俗や感覚、関心事の中にあるものを見ていかないと、リアルなものになってこないと考えます。

学術的にこうだとか、何何大学の教授が言うのだから、という事を当てにするのは今の文化です。
ですが、古代社会に於いて、人が集って聞きたいと思う話は、もっと楽しく、誰もが共感できるような物語であったと思われます。それはすなわち、今も昔も男と女の物語でしょう。

そんなとりとめもない妄想から、今回の舞台を企画しました。
まだまだ妄想の域を出るものではありませんが、さらにディープなミッションについては興味のある方は直接聞いて下さい。舞台の本編では、そうした内容を加味しつつ、オムニバス形式で構成しています。

今回はまず製作ノートとして、かいつまんだ内容を書いてみました。
今後、本編についての解説や進行状況など、折をみて書いていくつもりです。
乞うご期待!
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by yuniwauta | 2012-08-28 01:35 | おとだま紀行

ゆほびか8月号にて

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16日発売の『ゆほびか』8月号で、愛の周波数528Hzの特集があり、僕も楽曲を提供させて頂きました。

そもそものきっかけは『ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz』の翻訳者である渡辺亜矢さんを通じて、今回のお話を頂きました。

528Hzとは、国際基準音であるA=440ではなく、それより4Hz高いA=444Hzで調律した時のC音になります。上記の本で詳しく取り上げられていますが、これは失われた音階と言われる古代ソルフェジオ音階のひとつで、ピラミッドの幾何学、古代π、フィボナッチ数列などとの整合性をはじめ、自然、宇宙と共鳴する周波数であり、この音を聴く事によって『傷ついたDNAが修復する』とも言われています。

528Hzの詳細については、本誌で渡辺亜矢さんの記事やマドモアゼル愛さんのインタビューなどもあり、他にも興味深い記事が満載ですので、是非ご購入ください!


日頃、癒しの仕事に関わる身として非常に気になる話で、一時はiPadのアプリを使ってこの音を鳴らしてクラニオ・セイクラルの施術に用いたりして検証していましたが、僕自身が体感として感じたのは

*心が穏やかになる(荒々しい感情、緊張、不安感が中庸になり、リラックスする)
*体の緊張がほぐれやすくなる(上記の感情起伏が治まるからもあるでしょう)
*電磁波影響が軽減する(これは確かな実感あり、電磁波過敏症傾向がある僕も、これを鳴らすとPC 作業が辛くない)

という点に於いては、間違いなくその効果というものがあると感じています。

今回、このお話を頂いた時、もしこの周波数が本当に傷ついたDNAを修復する効果があるのなら。是非原発事故の影響激しい東北関東の人たち、特に子供たちに、この音を届けたいという想いでいっぱいになりました。先に発売したアルバム『ゆにわ』にも『うみのあなた』という528Hzチューニングした琴を用いた曲を収録していますが、今回はインストルメンタルで、できるだけ長時間浸っていられるよう、適度に心地よく繰り返し空間に鳴らし続けられるようなアンビエントにする事と、電気的な音を排して生楽器のみで構成する事を意図しました。

タイトルは『ELIXIR』 エリクサー、不老不死の霊薬です。

使用楽器は琴(指、弓)弥生銅鐸、ネイティブアメリカンフルート(528Hzはこの楽器で鳴らしてます)弥生土笛、フヤラ、ピアノ、これに出雲大社裏の禊場である八雲滝の水音を加え、ちょうどスーパームーンの影響が強かった今年の5月5日〜6日にかけてレコーディングしました。
今回は孟宗竹で自作したマイクスタンドをほぼ全トラックに使用、音に更なる柔らかさが加わっています。ミックス&マスタリングは『ゆにわ』でもお願いした真田浩之氏です。

音源はマキノ出版のウェブサイトから無料ダウンロードできます。非常に音にこだわって作っていますので、可能な限り良質なオーディオシステムでご試聴頂けるとより効果が感じられると思います。
CARGOさんというもう一人のアーティストの方の音源もあります、どうぞお聞きください。

ダウンロードはこちら
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by YUNIWAUTA | 2012-06-18 00:55 | おとだま紀行

ゆにわ 10年ぶりの新アルバム、リリースしました!

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昨日、古代出雲歴史博物館の企画展『弥生青銅器に魅せられた人々 その制作技術と祭祀の世界』が開幕となりました。
オープニングセレモニーで、今回のテーマ曲『むすびていはふ』の演奏もさせて頂きました。

気がつけば、歴博での企画展テーマ曲制作も通算3作目となり、これを機に、アルバムを作ったらどうだろうという事になったのは、昨年の夏の頃だったと思います。
昨年は、東日本大震災と続く原発事故という大きな衝撃に翻弄され、一時は音楽などやる気になれなくなってしまった時期もありました。そんな中で制作の依頼を頂く度、その企画展に関する色々な事を調べたりしているうちに、古代の人々はどうやって自然と調和し、共同体としての暮らしをうまくやってこれたんだろう?と言う問いが、今まで以上にリアルな現実感を持ってきました。

そうして、自分なりに考えていくうちに、ここには、この困難な現代を生き抜いてゆくためのひとつの答えがあるように思えてきました。いわば古代からの贈り物とでも言うようなこのメッセージを、できるだけシンプルな形で音楽にしようと試みた結果、いつの間にか一枚のアルバムが完成しました。

今回はジャケット・アートを大田市在住の現代美術家若智大暉氏に、ミックス&マスタリングはNY在住のエンジニア真田浩之氏にお願いしました。彼とはなんと20年ぶりの共同作業で、今回はネット経由でファイルをやり取りし、連日skype会議を繰り返しつつという作業で、時代の変遷を感じました。

歴博テーマ曲3曲と、特別展観音巡礼に因んで書き下ろした『波羅蜜多』、10年以上レパートリーになっている秀真伝の『あわのうた』の新バージョン、海の癒しといのちの巡りを通して、被災地で犠牲になった方々の魂に捧げた『うみのあなた』、様々な民族楽器を駆使した19分超の自然賛歌『おとのたび』を収録した、渾身の一枚です。全7曲、¥2,000です。

アルバム取り扱い店舗3/26現在

ゆにわ 090-9805-8860 yuniwa@i.softbank.jp(メール便、通販も可能です)

古代出雲歴史博物館 ミュージアムショップ
http://www.izm.ed.jp/cms/news.php?mode=yoyakuadd&id=899

マリンタラソ出雲
http://www.talaso-izumo.jp/index.html

チーナカ豆 http://cyana.seesaa.net/

Est・a aloma esta.aroma@gmail.com

他、松江 Reco さんでも購入できます。

他にも、うちで取り扱ってもいいよ!という方がおられましたら、是非ご連絡下さいね!

ひとりでも多くの方に聴いて頂きたいです、どうぞよろしくお願いします!

ゆにわ 拝
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by YUNIWAUTA | 2012-03-18 13:15 | おとだま紀行

たたら展、神迎えライブとイーデン・イーデン 

気付くと原発関連の記事ばかりで、ゆにわはちゃんと活動しているのか?と言われそうですが、たまには音楽活動の方のお知らせを....

直近では古代出雲歴史博物館の観月会にてのミニ・コンサート、今年で3年目になります。毎回呼んで下さって本当にありがたい。今年は月も見事に出てくれて、お客さんも200名超、心地の良い夜でした。
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今回は10月7日(金)から始まる企画展『たたら製鉄と近代の幕開け』のテーマソングの発表も含めていました。(TSKのCM枠では流れているはずです)歴博のHPにて試聴できますので、よろしければ聴いて下さい。たたら踏みの労働歌というイメージで作りました。

企画展「たたら製鉄と近代の幕開け」


ここからはライブのお知らせ。
来る11月3日〜6日、神戸を中心に活動中のアートセラピスト森すみれさん主宰のワークショップが出雲の古志古民家塾にて開催されます。

詳細はこちら〜アーツ・コミュニケーション・ラボ

相方の智美が森さんからアートセラピーの手ほどきを受けているご縁で繋がったのですが、このワークショップの中の5日2時からの即興演奏ワークと7時からのライブで関わらせて頂く事になりました。ライブはワークから別枠になっていますので、ライブだけ参加、もちろん大歓迎です。

図らずも、このライブ、ちょうど今年の神迎え神事の日と重なっているんですね、しかも7時スタート。(出雲大社のご神事は歌舞音曲禁止なんですが、古志は離れていますので、こっそりやります。)

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ライブ日時 2011年11月5日(土)18:30open 19:00start
場所    古志古民家塾 google mapで表示
参加費 1500円(チャイ付き)
お問い合わせ先 アーツ・コミュニケーション・ラボ
        e-mail mail@a-c-lab.com tel&fax 078-361-0128
お申し込み先  mail@a-c-lab.com または 古志古民家塾 0853-31-8211

もしくは『ゆにわ』までお申し込み下さい。
古志古民家塾は、一級建築士の江角さんのアトリエで、古民家を改装した素敵すぎる空間です。
薪ストーブやかまど、周囲の静かな森の音などと一緒に、ゆるりとした夜のひとときを演出します。



さて更に、これは僕たちの出演だけでなく、募集も兼ねておりますが。
友人で、大田市在住の彫刻家であるウラニウムさん(実は本名をまだ知らない)が企画に関わっておられる『超一芸一俵日本一大会”イーデン イーデン”』というお祭りがあります。

HPはこちら〜イーデン イーデンHP

『超一芸一俵日本一大会 "イーデン イーデン"』
島根県大田市温泉津町井田開催の「井田産業文化祭」において超一芸一俵日本一大会 ”イーデン イーデン ”を催します。最優秀賞は米俵一俵。 

応募対象:歌、演奏、演説、ものまね、ペットの芸、替え歌、お笑い、漫談、落語、演劇、自慢話、語学能力、計算能力、記憶能力、踊り、ダンス、パントマイム、独創詩や文の朗読、アート、その他人前に披露できるものすべて。 

日時:2011年11月20日 (日曜日) 午後 15時 場所;島根県大田市温泉津町井田 ロー255番地 井田まちづくりセンター 

持ち時間:5~10分  

条件;お米が好きな人、老人を大事にする人  

審査 : 見学する町民全員(数百人)による投票 
一等賞品の米(60キロ)は60の農家のそれぞれの米が別々に詰められ、60種類の米味が楽しめます。参加者にも小米俵進呈! 寝袋持参で無料宿泊可 

問合せ&申込みは 井田まちづくりセンター 
TEL 0855-66-0711 または メルアド mc-ida@iwamigin.jp 


との事です。

我こそはという方、是非、ご参加を!
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by YUNIWAUTA | 2011-10-04 01:04 | おとだま紀行

建築物のための音楽

来る6月30日、松江カラコロ工房にて、パーカッショニスト、即興演奏家であるマルコス・フェルナンデス氏のプロジェクト『建築物のための音楽』に出演します。

詳細は下記サイトをご覧下さい。(画面中央と左下の白っぽい丸をクリックすると詳細ページへ飛びます。)

”空間を奏でる”

以下サイトより抜粋
=========================================
空間を奏でる: 建築物のための音楽
パーカッション奏者でありインプロバイザー(即興演奏家)でもあるマルコス・フェルナンデスが、「空間を奏でる:建築物のための音楽」“Sounding the Space: Music for Architecture”と題した新作シリーズを発表します。これはフェルナンデスの祖父が設計した4つの歴史的建造物での上演を目的として特別に制作されたマルチメディア・パフォーマンスで、2009年6月に、日本の4都市で発表されます。

会場となる4つの建物は、京都府京都文化博物館別館、大倉山記念館(横浜)、ルネスホール(岡山)、カラコロ工房(松江)で、20世紀初頭にフェルナンデスの祖父、長野宇平治が設計したものです。大倉山記念館を除く3つの建物は日本銀行の支店として設計されたものですが、それぞれ有形文化財や歴史的建造物に指定され、現在はNGOや公共利用のための施設に生まれ変わっています。

「建築物のための音楽」は非常に多層的な作品です。建物の歴史、建物と地域社会の昔と今の関わりなど、建築物に関するリサーチが作品に織り込まれています。それらのリサーチに基づいて、ライブ音源のサウンドスケープ(フィールドレコーディングおよびアコースティック音源やエレクトロニック音源によるインプロヴィゼーション)が建物の建築様式と神髄を活性化させ、さらにムーヴメントとビジュアルなインスタレーションが組み込まれています。

フェルナンデスの意図は芸術的なコラボレーションを通して、それぞれの都市住民の関心を引きつけることです。地元の歴史家、建築家、ミュージシャン、ダンサー、ビジュアルアーティスト達を交えて、作品の研究、リハーサル、上演が行われ、一般市民の方々をワークショップや討論会に巻き込もうと計画されています。

プロジェクトの全容(プロセス、建築物、歴史、地域社会、リハーサル、パフォーマンス)は、将来、発表することを念頭に、ドキュメンタリー映画製作にかけてはベテランのハンス・フェルスタッド Hans Fjellestadがビデオに収録する予定です。

=========================================
横浜、京都、岡山、松江の4都市で開催されるプロジェクト。
僕は松江にてマルコス・フェルナンデス氏と三味線の田中悠美子さんと共演します。

6月30日(火)18:30
カラコロ工房、松江
島根県松江市殿町43
0852-20-7000
HP
入場無料
主催:カラコロ工房
Marcos Fernandes - percussion, electronics
田中悠美子 - shamisen, voice
歌島昌智 - keyboards, percussion

今回初めてご一緒させて頂く凄腕のお二人。
さて一体どんな演奏になる事か。
いつものソロでは出て来ない新境地を開拓したいと思います。
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by yuniwauta | 2009-04-20 19:59 | おとだま紀行

Song for a Fragility

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去る6月28日のゆにわでのライブ音源、ご要望によりミニアルバムとしてリリースしました。5曲入り¥1,500。
ジャケットの画像は近くの荒神谷遺跡で撮った千年ハスです。

タイトルの中の"fragility"は、『脆さ、儚さ』を現す単語です。
今回、身近な方の死や、四川省の大地震など、失われて行くもの、変化して行くという事を僕自身異常なまでに実感させられる事が続き、実際にパフォーマンスの中でも、この想いが反映された形になったように思えたので、このタイトルを付けました。

うち4曲は完全な即興演奏ですが、4曲目だけ、童謡の『シャボン玉』を、即興的にアレンジして弾きました。その前の曲を演奏していた時に、無性に胸の奥に響いてきた曲です。
あとで気付きましたが、シャボン玉の作詞者である野口雨情は、生後7日で無くなった愛娘の魂が、穏やかに天に帰ってゆくようにとの願いをこめてこの詩を作ったという説もあるらしく、図らずも鎮魂の曲として、ふさわしい選曲であったと思います。

『Song for a Fragility』
1. improvisation628 act1 6'06
2. improvisation628 act2 "illusion" 8'03
3. improvisation628 act3 "session with atmosphere" 11'20
4. "Shabon-Dama" 4'53
5. improvisation628 act"4" 17'15

Total time 47'34 Price ¥1,500


購入ご希望の方はメールにて、お問い合わせ下さい。
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by yuniwauta | 2008-08-03 00:11 | おとだま紀行

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


by yuniwauta
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