ゆにわのうたひ

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タツノコプロの世界展!

時々、面白い企画で楽しませてくれる平田の本陣記念館ですが、今日イベントを覗いてみると何と『タツノコプロの世界展』開催中。
お休みで、久しぶりに晴れ間も広がった気持ちのよい日だったので、早速出かけてみました。
詳細はこちら

タツノコプロといえば、いわゆる『マッハGOGO』や『ガッチャマン』、『タイムボカン』シリーズはもとより『ハクション大魔王』『デメタン』『田舎っぺ大将』『樫の木モック』『みなしごハッチ』....6〜70年代くらいの生まれなら、ほとんど見てたクチではないでしょうか。
展示はセル画や原画、設定資料など、そんなに点数は多くはないですが、単純に懐かしくて盛り上がりました。それよりも、展示されてる作品をほとんどリアルタイムで見ていた自分の幼少期を思うと、如何に自分のメンタリティとか想像力というものが、こういうアニメによって作られてきたかと、改めて思わされました。
間違いなく、何か刷り込まれてますね....

タツノコプロはもとより、当時多くの方がそうだったように僕も子供の頃は本当にテレビッ子でした。小学校時代までにテレビでアニメを見ていた時間は一体どのくらいだったんだろうかと思います。
時代を反映してか、当時はみなしごとか、貧しいとか、社会的弱者が主役というようなものが結構多かったですね、登場人物の服がいつもツギハギだったりして...

それで例のタイムボカンシリーズもそうですが、善悪対決の構図は結構どこにもあるんですが、意外と悪役が魅力的だったり、憎めない、どこかいいヤツだったりする(情にもろかったり)登場するメカなんかも、善玉のメカより悪玉のメカの方がずっと創意工夫や意外性があってアグレッシブです。やはり悪は栄えるのか?

そんな思いを巡らせつつ、帰りはグッズコーナーへ。
完全に企画にハメラレていますが、それはそれでよいのです。
そこで、気付くと後ろ髪を引かれてつい買ってしまったのがこれ。

『おだてブタ』
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一応ご存知無い方のために言うと、これは悪玉トリオのマシンの中に仕込まれているメカ(用途は不明)ですが、どういうきっかけでか突然出て来て
『ブタもおだてりゃ木に登る、ブヒー!』
というのです。(目元が悪役になっているのがミソ)
まあ、言い訳チックですが、僕の今年のコンセプトは『何にも分かっちゃいないんだ』ですので、時々こいつを見つめて、自分がおだてられて木に登っているブタではないかと日々問うていこうというシャレです。

それにしても、このシリーズは秀逸だったな〜。
当時のクリエイターの方々の遊び心と想像力の豊かさには脱帽します。
それにしても『タイムボカン』って....すごい言葉センス。

お好きな方は、懐かしOPどうぞ。

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by yuniwauta | 2009-01-20 02:31 | 雑記帳

『何にも分かっちゃいないんだ』

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全く、遅ればせながら今年初めてのブログ。
旧正月までに間に合ったので、どうぞご勘弁を。
今年もどうぞ『ゆにわ』をよろしくお願いします。

出雲地方は12月から続く悪天候で、雪と雨、ほとんど太陽が拝めない日が続き、少し陰気なムードがなきにしもあらずですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


僕の方は、例年年の初めには何かしら言葉が浮かんで来て、今年はこういうコンセプトで行こう!などと意気込むのですが、いつも結果は予想外です。まあ、それでもいい予想外が多いので幸いなのですが...
今年はどんな言葉が浮かぶのだろう?と思っていましたが、ついここ2〜3日前になって、ようやくひとつの言葉が浮かんできました。
それが

『何にも分かっちゃいないんだ』

でした。

これの、どこがコンセプトかって?
最近、本当にとみにそう思うからです。
世の中の事も、人の体の事も、音楽の事も、そして自分自身というものについてさえ、ろくに『分かった』と言い切れるものなど何一つ無いなと...
とはいえ、これは少し前までは何か『分かった』気になっていた自分がいた事の裏返しな訳で、そういう自分の傲慢さに『喝』を入れるべく、この言葉を今年の指標にしようと思います。いや、それよりも何よりも『何にも分かってない』方が、ずっといろいろな発見や驚きや感動に出会えるなと思うのです。

今年の元旦には、スペイン映画の巨匠、ビクトル・エリセ監督の『みつばちのささやき』という映画を見ました。
アナという少女の視点を中心にした不思議で静かで美しい作品でしたが、そのメイキングの中で監督が『子供の視点には、価値基準がない。』と話していたのが妙に残りました。
これは良い、これは悪い、という無意識の判断を大人はついしてしまいます。こういうものを認知論などでスキーマと呼ぶそうですが、『これこれはこういうものだ』というレッテルを一旦貼付けてしまって、それ以外の考え方を全くしなくなってしまったとしたら.....人生とは何と味気なく、冷めたものになってしまう事でしょうか?
一方、子供は何にでも好奇心を起こす事ができるし、社会的な判断基準の無い純粋なまなざしで全てを体験します。

上の写真はバルセロナから電車で1時間半ほど行ったサン・サルバドールで、カザルス記念館の帰りに道に迷った時のもの。言葉も通じないし、道も分からなくなってしまって、民家もほとんど無い所をうろうろ歩いていたのですが、その楽しかった事と言ったらありませんでした!

トンネルの先には何かあるかも?
この木イチゴ、食べられるかな?
で、とりあえず全部試す。

と、こんな感じで今年は生きたいと思います!
30代最後の年でもあるので、そろそろステージを変えて、アーティストネームも改名しようとも思っております。

皆様にとっても、幸多き一年でありますよう!

ゆにわ拝
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by yuniwauta | 2009-01-17 01:50 | 雑記帳

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


by yuniwauta
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