ゆにわのうたひ

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2015 謹賀新年

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あけましておめでとうございます。

ほとんど更新しないブログですが、気付けば1年近く放置してしまいました。
今年はもう少しちゃんと更新したいと思います。

年末より帰省し、入院中の父方の祖父(96歳)に会いに病院へ行き、また施設に入っている母方の祖母(86歳)に会いにも行きました。二人とも、それなりの年齢になってきましたし、月日の流れは待ってはくれない、これからあと何度、会う事ができるのかと、少し切ない気持ちにもなりながら過ごしました。
その後、旧友たちとの忘年会、大晦日はいとこと家族4人の計5人で飲み明かし。
けれど、よく考えてみれば、年齢が若かろうが年寄りであろうが、次にまた会える保証などどこにもない。僕自身もある日突然この世を去るかもしれません。
そんな事を強く感じた帰省でした。

訳あって、元旦早々に実家を出て、今年は独りで正月を送っています。
お休みですから人に会う事もない、外は雪なので出かけることもない。
この一年の抱負を考えるには絶好の時間です。
母が持たせてくれたぶりの照り焼きを肴に、頂き物のウィスキーをちょっとだけ飲みながら、ふと武満徹さんの音が聴きたくなりました。
武満さんは、言うまでもなく世界的に有名な作曲家で、僕も本当に尊敬しています。
独自の音世界を、独学で構築していった。きちんとした音楽教育を受けていなかったけれど、それが逆に良かったのかもしれません、それ以上に音楽への強い情熱と、やはり天才的な才能があっての奇跡の人なのかもしれません。

自分の内側に痛みのあるときや、少し切ない気持ちになっている時、妙に聴きたくなる武満さんの作品があります。『Family Tree 系図』という曲です。
この曲、もう何回聴いたか分かりませんが、聴く度に訳も無く泣いてしまいます。
そして、癒されてしまう。
大好きな一曲です。

一生かかってでも、こんな曲を書いてみたい。
今年一年の間に、自分なりの歩みを一歩でも多く進みたいと思います。


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# by YUNIWAUTA | 2015-01-02 02:19 | 雑記帳

Live One-Two-Three 3つのDUO映像

先日のゆにわLive One-Two-Three の3つのDUOをアップしました。
それぞれ組み合わせによって出てくる音も違う3つの世界をお楽しみ下さい。

No1 野村雅美&江崎智美

全編に流れるのは野村さん作曲の『きみの、ばしょ』という6つの楽章を持った曲で、これに江崎智美が即興で歌詞とメロディを紡いだもの。
野村さんの絵画的で、それぞれが独特の風景や叙情的な雰囲気を醸し出す楽章に、江崎智美の断片的な詩やイマジネーション溢れるヴォイスが絶妙に絡んだ。

*とても繊細な音のセッションだったので、PC再生でも聴けるよう他の同日の映像よりも少し音量を上げてあります。




No2 野村雅美 & 歌島昌智
野村さんの波打つシーケンスに合わせて、今回初出の”ネオ縄文セット”のコラボ、野村さん曰く『マイク・オールドフィールドみたいだね〜』 
ラストで野村さんのフレーズが残る中、急に降り出した雨の音と絶妙なコラボが起こります。
(ヘッドホンでお楽しみ頂けるとその感じがよく聴こえるかと思います。)


No3 ゆにわ 江崎智美 & 歌島昌智
新たに組んだ”ネオ縄文セット”とヴォイスによる即興。
タイゴングとパウワウドラムの導入で今までのゆにわサウンドにより深みが出せるようになった気がしますが、まだまだこのポテンシャルを充分には活かしきれてない感じ、これからもっと磨いていきます。
ライブでは、この原始的な音から一転してジャズへと飛び、耳を撹拌するようなちょっとした愉しみとして味わって頂きました。

途中、智ちゃんを動かしたり、ピアノやピアニカで乱入してくる座敷童が登場します。この子が出してくる音にもつい反応して曲調が変わったりするのが即興ならではwここはご愛嬌で。。。

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# by YUNIWAUTA | 2014-02-05 01:14 | おとだま紀行

Live One-Two-Three 無事終了!

去る1月25日、ゆにわ2014年第一弾ライブ
『Live One-Two-Three』無事終了致しました!
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日中は良い天気だったのに夜はすっかり寒くなり、2時間近い長尺のライブでしたが、たくさんの新しい出会いや再会、万を持しての繋がりなどもあり、ライブ中は雷や霙、停電など、自然も参加してくれていたように感じました。
共にこの時を共有して下さった皆さん、ありがとうございました!

今回は10月にゆにわでレコーディングセッションさせて頂いた野村雅美さんを、ゲストとして東京からお招きしました。3人での打ち合わせなしのセッションがとても心地よく、これは是非ライブで皆さんに聴いて頂きたい!という事で今回のライブが実現しました。

今回はそれぞれのソロパフォーマンスをゆっくりと聴いて頂いてから組み合わせを変えた3つのデュオ、そしてトリオと続きましたが、映像はトリオのもの。
野村さんの曲を前後に、ヴォーカル、ピアノを即興的に絡めて、中間部は完全即興です。
曲調が変化するまさにそのとき、急に停電し雷が轟くという、まるで照明と音効をお願いしたかのような展開、他のセッションでも色々な楽しいハプニングの連続する不思議な時間でした!


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# by YUNIWAUTA | 2014-01-27 16:55 | おとだま紀行

2014年ゆにわライブ第一弾!!

色々なスタイルの音楽を提供させて頂いているゆにわですが、今回は東京からギタリスト野村雅美さんをお迎えし、ソロ、デュオ、トリオによる7つの形態でお送りするアコースティックライブを開催します。

題して
『LIVE ONE-TWO-THREE』
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それぞれに様々な形態でのソロ活動をしている3人、まずはゆったりとそれぞれのソロの世界を堪能して頂き、その後、組み合わせを変えた3つのデュオを試みます。
最後はトリオによる長尺の演奏。

僕自身は今年から新たなライブセットを組んでの活動を予定しており、今回のライブで初仕様の二つの新兵器を携えて臨みます。
それぞれに独自の世界を持った3人。
僕たちもこの世界の融合がどんな音となって紡がれるか、楽しみにしています!
即興、自作曲作品、伝承歌、時代も国も飛び越えて、きっと多様な音世界をお楽しみいただると思います!
どうぞ、気楽に遊びに来て下さい!


「Live one-two-three」

出演 ゆにわ 江崎智美(Vo)
歌島昌智(pf,perc,fl)
特別ゲスト  野村雅美(g)
野村さんのウェブサイト
http://www.purple.dti.ne.jp/miyabis/

日時 2014年1月25日(土)
PM7:00〜
場所 ゆにわ
(駐車場は北島国造館横の砂利のところか、みせん広場をご利用下さい)

チャージ 投げ銭制
(決まった金額などはありません。聴きにきて下さった方のお気持ち、満足料、お布施、カンパetc、、、これらはゆにわの会の運営費、ゲストの交通費などに当てられます。お気持ちのある分だけお願いします!)

お部屋は温めておきますが、古民家のため寒く感じられるかもしれませんので、温かい格好でお越し下さいね。また敷物などは各自ご用意下さい。
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# by YUNIWAUTA | 2014-01-20 15:12 | おとだま紀行

蜘蛛のはなし

僕は小さい頃、蜘蛛が大嫌いでした
嫌いというより怖かった
噛まれたり、何か痛い目に遭わされた事もないし
どうしてあんなに怖かったのか
今でも分かりません

とにかく近づくだけでも怖かった
高い高いところに巣があるだけで
その道を横切る事ができないほどでした
きっと前世で自分は蝶か何かで
蜘蛛に喰われたからに違いないと
幼いながらに思っていました

でもそんな風だから
蜘蛛を見つけては殺していました
何匹も何匹も
この世から蜘蛛という生き物がいなくなってしまえばいい
そう思ってすらいました

東京に居た頃
アパートの中に出て来た小さな蜘蛛を殺しました
すると翌日
全く同じ蜘蛛が
同じ場所に現れたので
また殺しました

それはアシタカグモという
つがいで居る種類の蜘蛛だったのですが
何度かそういう事があった時
2匹目の蜘蛛が
まったく逃げようとせず
こちらをじっと見ているように
していた事がありました
試しに鉛筆の先でつついたのですが
逃げませんでした
それでもいつもの習慣で
スリッパでバンッと叩きました

ところがその潰れた姿を見て
途端に僕の中で何かが起きました

急に今まで殺して来た蜘蛛達の事が
一気に思い出されてきたのです

あれは夫婦だったのかもしれない
大切な片割れを殺されて
自分も殺されにきたのかもしれない
自分は何て残酷な事を
たくさんの蜘蛛達にしてきてしまったのだろう

その翌日から
不思議と子供の頃から抱えていた
蜘蛛への異常な恐怖心が消えてしまいました
可愛いとさえ思うようになったのです


その後
ネイティブアメリカンの神話で
この世界を創った『祖母なる蜘蛛』の事を知り
高尾に住んでいた時
裏にあった白山神社のご祭神である
白山菊理姫のお使いが蜘蛛であると知りました
高尾の家の庭にもたくさんの蜘蛛が居ました

ゆにわの裏には
命主社という神社があります
神皇産霊尊(カミムスビ)をお祭りする神社ですが
この神が別名『しらやまかみ』と呼ばれ
白山菊理姫の夫にあたると
ある文献で読んだ事があります

今年もゆにわの庭にはたくさんの蜘蛛がいます
もしかしたらこの子達も
神様のお使いかもしれない
そう思うと愛おしくさえ感じます

せめて昔の罪ほろぼしに
綺麗に写真に撮ってあげようと
今日一枚撮りました
美人に撮れたかな?



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# by YUNIWAUTA | 2013-10-29 22:13 | 雑記帳

試み

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ここ最近、またソロピアノの録音をはじめました。
色々ときっかけになる事が重なったというのもあるのですが、そろそろ自分自身の布石になるピアノのアルバムを作りたいと思いはじめた事が大きいです。
今までにも即興ライブを録音したもので、比較的演奏がまとまっているものを何枚かアルバムという形にしてきたのですが、今回はもっと作品として、何度も録り直しながら、よりクオリティの高いものを作りたいと思っています。そうなると、演奏に対する色々な見落としも正す必要が出てくるし、今までの録音の仕方ではどうも不満足、という事になりました。

僕自身は職業ミュージシャンというより、むしろアマチュア的な活動範囲ですので、どうしても色々と間に合っていない事がある、仕事やら猫の世話やら身体のメンテやらとやっていると、練習時間を確保するだけでもなかなか大変ですが、あえて、それでも自分自身を煽って、一歩でも先に進みたい。そんな想いから、ここ数日、一日一曲づつ演奏をWEB上にアップしています。

もちろんこんな事は仕事でもないし義務でもないので、時には飛ぶかもしれませんが、出来る限りやってみようかなと思っています。(と、自分にプレッシャーをかけてみる)
ほぼ、音源は即興ですので、似たようなモチーフがしょっちゅう出るかもしれませんがご容赦下さい。

また、グランドピアノの録音というのはとても奥が深いもので、大変難しいです。
弾いてる時に聴こえてる音とも全然違う『録音された音』になってしまうのですが、それが心地よい音色で録るにはどうしたら????と、苦心して工夫して、かえってノイズが乗ってしまったりと紆余曲折しておりますが、どうか温かい目で見守ってやって下さい。

という訳で、今日までに上げた3曲、よろしければお聴き下さい。(タイトルをクリックするとリンク先へ飛びます)

IMPROV OCT3 2013

Air demo OCT4 2013

IMPROV OCT5 2013
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# by YUNIWAUTA | 2013-10-06 02:13 | おとだま紀行

簡単自作紙ジャケ

今までM自主制作によるCDアルバムを何枚もリリースしてきましたが、何となくCDRをプラケースに入ったまま出すというのが嫌で、何とか紙ジャケにこだわりたいと色々と試行錯誤していました。

キットを購入したり、手漉き和紙を使用したり色々と試したのですが、コスト面での問題、盤面デザインの自由度などを考慮すると印刷に出すのが無難、しかし、こういう発注は100枚単位などが多く、大きな作品はともかく私的リリース作品のような極小ロットには不向きと思えました。

それで、今回ふとした思いつきで試してみたら、あらら、案外良い感じに。。。
何でこんな単純な工作が思いつかなかったんだろう〜
そんなのとっくにやってるよ!という方はスルーして下さい。
が、もしかしたら僕のように灯台もと暗しで悩んでおられる方に作り方をシェアしたりしてみます。
これだと安価ですし、工作も簡単。必要な分だけ作れるし、一枚一枚手作業になるので、若干の差異は出ますが、その分気持ちもこめられます(笑)



まずは、PHOTOSHOPで 135mm x 270mm のファイルを作りデザインします。
それをA4フォトマット用紙に出力(トンボはガイドラインになりますので印刷しておくと便利です)
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次に四隅をこのように切り取ります。組み立て時に端が当たらないようにトンボのラインよりやや斜めに切って下さい。
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裏返して。
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左(羽の小さい方)、上、下、右(羽の大きい方)の順に内側に向けて折ります。
こんな感じになります。
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それをくるりと丸めるようにして、大きい羽を折り込んだ上下の間に差し込みます。
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形成してできあがり。中に盤面印刷したCDを不織布に入れ、最後に紙ジャケ用ポリ袋で封をすれば完成。
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# by YUNIWAUTA | 2013-09-22 00:08 | おとだま紀行

『SILKWORM444』

こちらに越してきて間もなく、全国各地の神社を巡って得たインスピレーションから即興的にシンセを奏でて作った『Prelude for the silkworm』この作品は、今もずっとゆにわでのクラニオ・セイクラルのセッションで使用していますが、口コミであちこちに広がって、色々な場所で使って頂いています。

エステサロン、ヒプノセラピー、レイキなどのセッション時に使って下さっている方や、ショールーム、待合室などのBGMという方、面白いのはある助産師さんが分娩室でかけて下さっていたり、葬典社の方が告別式のスペースで使って下さっていたり、ゆりかごから棺桶までお供させて頂いてます(笑)

当初、これは鎮静する音にしたいなと思い、通常より少し低いA=439Hzのチューニングで作りました。
ところが、最近になって、より癒し効果が高いのはA=444Hzのチューニングであること、そのセンターC音は528Hzとなり、この周波数には損傷したDNAを修復させる効果がある事などが分かってきました。

そこで、このアルバムを原盤より5Hz高くリチューンして再リリースする事にしました。
タイトルは『SILKWORM444』送料無料で1,200円です。
ご希望の方、メールにてお知らせ下さいね。
yuniwa@i.softbank.jp

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# by yuniwauta | 2013-09-20 18:06 | おとだま紀行

12-13

別にどうという事はないのだけど、長い事心の中に引っかかっていて、事あるごとに思い出してしまうというちょっとしたエピソードのお話をします。
本当にどうってことない話ですので、お暇な方は読んで下さい。

20代の前半、確か24、5の頃です。
ある日、眠ろうとしていたら、意識だけが起きていて身体は寝ているような、不思議な状態になりました。よく金縛りはそんな感じだと言われますが、それとは違って、むしろ幽体離脱に近かったのかもしれません。とにかく意識ははっきりしていてクリアで、肉体感覚はほとんどない状態でした。

若干視界が開けたような感じの暗闇が目の前にありました。
そこに、何故か数字が浮かんできました。
1の2乗、2の2乗、3の2乗と、暗算で表が埋まっていったのですが、自分ではあり得ないくらいのスピードで1の2乗から99の2乗まで、一気に表を埋めて行きました。そして、その全ての数字を俯瞰して、あるポイントだけが光って見えました。

それは12 13 それと 21 31 のそれぞれの2乗です。
12の2乗は144
13の2乗は169
21の2乗は441
31の2乗は961
要するに12と13、21、31は数字が逆なだけでなくて2乗も逆になっています。
1〜99までの他の数ではこのような逆転はありませんでした。

それで、それだけ分ると、例の不思議な夢とも何ともつかないものから目が覚めて、僕は一気に紙に写し、もう一度確認しました。

ね、どうって事ない話でしょう?
しかし、事あるごとにふとあの不思議な体験を思い出すのです。

2012年はマヤ暦の大きなサイクルが終わる年でした、そして2013年は新たなサイクルで迎えた始めの年です。
音階は半音を数えると12音、13音目は次のオクターブの始めの音になります。
時計も12でゼロとなって13は始めの1になります。

と、こんな風に考えると何かありそうなんですが、未だによく分りません、何であんな体験をしたのか。
人生とはそういうものなのかもしれません。
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# by YUNIWAUTA | 2013-01-08 01:10 | 雑記帳

2013 or Eternity

出雲大社の初詣客も一段落し、ゆにわは明日から本格始動です。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

ゆにわ 拝

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# by YUNIWAUTA | 2013-01-07 22:29 | 雑記帳

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


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