人気ブログランキング |

ゆにわのうたひ

yuniwa.exblog.jp ブログトップ

霊的な子供

自分もそうだったのでよく分かるのですが、子供はある程度の年齢までは夢と現実の狭間に生きています。
僕自身もむしろ現実よりも、自分の想像やイメージの世界の方によりリアリティを感じていた記憶があります。

保育に携わっている友人から聞いた話ですが、子供たちの中には10人に1人くらいの割合で何か目に見えないものを見たり、感じたりする子がいるそうです。
5歳くらいまでは、胎内や前世の記憶を持っている子も多くいるといいます。

人間は輪廻をしているという視点から見れば、人の魂は長らく”あの世”的世界で休息したのち、赤子としてこちらの世界にやってきて間がない存在です。
当然来たばかりの時は感覚器官も肉体も、コミュニケーションや思考を組み立てる能力も未分化な状態であるわけで、いわゆる「次元ボケ」している状態であるとも言えると思います。
この期間は現実的な世界よりもむしろ体もなくふわふわと漂っている次元の方が、ずっと心地よいかもしれません。

このような期間は、感覚も3次元より霊的な次元のほうに合いやすいのだと思われます。
実際、誰もいない壁に向かってケラケラと笑い続けている赤ちゃんや、見えないお友達の話をする子供の例を耳にした事があると思います。
彼らが一体何を見ているのかは定かではありませんが、明らかに何らかの「目に見えない何か」を知覚している事は事実でしょう。

しかし、この能力は通常成長と共に消えていきます。
体が成熟し、この世的な概念を受け入れていくにつれ、感覚のフォーカスが霊的世界からこちらの現実へと自然に移行するからです。。c0037400_237236.jpg

ただ、時にこの移行がスムーズでない場合があります。
いわゆる「霊感(媒)体質」と呼ばれる方々です。
中には感覚器官に独特の変異を持っている体質的霊媒タイプの方もいるようですが、多くの方は普通の人と何ら変わりません。
ただ、幼少期に「夢見がちな子供」であったり、友達と遊ぶよりも一人で「目に見えない何か」と遊んでいるようなタイプだったりします。
その多くが鍵っ子だったり、親があまりかまってあげないまま大きくなってしまったりと、幼少期にこの世界との接点をうまく形成できないでいたために、本来移行すべき感覚のフォーカスがずれたまま成長してしまっているのです。

以前別の記事でも書きましたが、霊的感覚はそれに対応できる霊性なくしては非常な不調和を生み出します。
強い霊媒体質の方の多くが、現実的にはどちらかというと不幸な人生を歩んでいる場合が多いという事実が、それを物語っています。

見えない物が見えたり感じたりするという「特殊能力」に、魅力や畏れを感じる傾向というのは誰にでもありますが、例えばこうした「霊的な子供」を持つ親や関わりのある大人たちは、こうした子供を決して特別扱いせず、普通の子供としてしっかりとこの世界に迎えてあげる必要があるのではないかと思います。

やはり一番大切なのは親とのコミュニケーションではないでしょうか?
こうした子供ほど、余計にその必要があるように思えてなりません。
毎日のスキンシップや会話、様々な物に触れたり感じたりすることを通して、この世界にしっかりと迎えてあげて欲しいと思います。
by yuniwauta | 2005-08-24 23:09 | 幽玄閑話

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


by yuniwauta
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30