人気ブログランキング |

ゆにわのうたひ

yuniwa.exblog.jp ブログトップ

2006年 01月 03日 ( 1 )

吉兆さんで笛吹きました。

ここでは3日に「吉兆さん」という町内の行事があります。
大社町や日御碕あたりの町内で、何年かおきの持ち回りで役が回ってきたりするのですが、僕の住んでいる「真名井地区」はお宮に近い関係もあってか毎年です。
なので、正月3日は必ずここにいなければなりません。

既にここに来て3年目なので、こうした伝統行事に参加するのも少しは慣れましたが、未だに「吉兆さん」の意味がよく分かっていないので、一応出雲大社HPより要旨を抜粋しますと...
『正月3日は朝から「吉兆さん」と「番内さん」が大社の町内を練り歩きます。吉兆さんというのは、「歳徳神」と大きく縫いとりした金襴の幟旗(のぼり)の山車のことです。その幟旗の頂には金色の剣が立ち、歳徳神の神霊の依りましといわれます。この歳徳神の先祓いの役をなすのが番内さんです。普通は町内の厄男が扮し、孟宗の青竹のささらをもって地面をたたき、ふりかざしながら、「悪魔払い、悪魔払い」と大声で呼い町内をまわります。そうすることで自分の厄はもとより町内の各家庭の厄までも祓い清めることになるのです。 』

この「のぼり」は見ての通り高さが結構あるので、昨今の電線だらけの道路は通れません。
きっと昔はこれを立てたまま練り歩いたのでしょうが、今は移動時は分解して持ち運びます。
出雲大社の本殿、千家宮司家、出雲教、北島国造家、この町内の氏神にあたる命主社、町内会長さんのお宅などに回り、そこで「のぼり」を組立てては、笛太鼓によるシャギリ(お囃子)と舟歌のような祝い歌を納めて新年の祈りをします。

とはいえ、僕は歌も何も覚えていないので毎年口パクしていましたが、今年は近所の方の誘いもあって笛吹き隊として参加してきました。
参加...というと聞こえはいいですけど、実際にはその辺に出してあった適当な笛を見つけて、あとは吹ける人の後ろについて見よう見まねで指使いを覚えて..という突貫工事。
低い方は何とか音が出ましたが、高音はほとんど出ないまま誤摩化しながら付いていきました。
適当に吹いていいなら簡単なんですけどね....(笑)

最後にシャギリを続けながら町内を回るのですが、もう寒くて寒くて指は痛いし口は固まって来るし....でも、終わると何だかお清めされたような感じになって、とても良かったです。

これが毎年の仕事初め。
明日から早速通常営業です。
by yuniwauta | 2006-01-03 22:55 | 雑記帳

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


by yuniwauta
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31