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ゆにわのうたひ

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レイキのマントラを最大限に発動する。

レイキを取得された皆さんは、マントラを描く時、どのような意識を持ってやっておられますか?

レイキを取得して間もないうちはなかなか「委ねる」とか「脱力」というのが巧くできなかったり、妙に意識し過ぎてしまう事もあるので、まずは「ボーッとしてやって下さい。」とか「テレビとか見ながらでもいいですよ。」という風に説明しています。

でも、これは始めの試運転期間のための、いわば方便だったりもします。
ある程度習熟してきて、いろいろと使いこなせるようになってきたら、そろそろ次のステップを目指しましょう。
意識とフォーカスを明確にし、より純度の高いエネルギーを通せるように具体的にできる事があります。

これは様々な方面で言われている事ですが、どんな強力なマントラを持っていても、それに伴った意識が間違っていれば、やはり良いエネルギーは流れないのです。
例えば慢心や憎悪、嫉妬、虚偽といった重い波動の感情エネルギーは、導管をブロックします。
ここまで重いと分かりやすいですがもっと軽い例だと、疲れ過ぎて気が散っていたり、心配事があったりして思うようにエネルギーを感じられないという事もままあるのではないでしょうか?

やはりレイキをする時に弟四印が現している「命の根源」であるとか、「神」もしくは「真我(アートマン)」といった、高い存在に意識を合わせるという事はとても大切です。
これは別に特定の信仰対象について言っているのではなく、それぞれの意識の中にあるものを指しています。

私たちの意識は、日常の雑事に追われてなかなか休まる時がありません。
時にこうした中で汚れが付いてしまっていたり、心の癖が取れなかったりして、なかなか純粋で無垢な意識状態でいる事が難しかったりします。
しかしレイキをする時、もしこうした「高い存在に意識を合わせる」という事を実践するならば、この時間はある種の「祈りの時」に変化します。
その時間は、とりあえず日常の悩みや不安、あれこれ湧いて来る欲望の事は忘れて無心になり、リラックスしてエネルギーを受け取るようにするのです。

そうして、マントラの一つ一つを、大切に、祈りと感謝をこめて描き、唱えます。
それぞれのマントラの意味を、ちょっと意識してみるのも良いでしょう。
第四は「宇宙の根源」「命の根源」「神」「真我(アートマン)」「魂」「聖なる光」....
第三は「遠隔」「明確(クリア)な意識」「太陽(陽)」「火」.....
第二は「調和」「愛」「やさしさ」「月(陰)」「水」.....
弟一は「浄化」「エネルギー(パワー)」「意図」など....

ちょっとした事ですが、随分とエネルギーがクリアに感じられると思います。

マントラを描くときも、なるべくはっきりと、ゆっくり確実に描くようにしてみて下さい。
実はアチューンメントの時によくあるのですが、始めにマントラをオーラの中に書き入れる時、まるでゼリーか寒天のようなエネルギー体に、マントラを光りの指で彫り込んでいくようなイメージが知覚される事があります。
これは友人のヒーラーも同じような事を言っていました。
いつもこれが感じられるわけではないのですが、もし私たちが精妙な感覚を保ち続けていれば、実際にレイキをしている時はこの状態が起こっているのではないかと思うのです。
もしそうだとすると、雑にパパッと描いてしまうよりも、しっかり確実に描いた方がよりクリアなエネルギーが入るというのも納得できるのではないかと思います。
# by yuniwauta | 2005-12-27 01:54 | レイキ

ブッダの光?

レイキの3rdアチューンメントの時、ゆにわでは「100年後の自分への遠隔ヒーリング」を行っています。
これは、自分自身の最奥部、肉体でも心でもなく不死の永遠性を持った真我(アートマン)を知覚しようという試みです。
遠隔ヒーリングというのは実に便利な手法で、対象さえ明確であれば過去未来や距離に関係なくエネルギーをコネクトできます。
もちろん受け皿としての発し手の感受能力によって、いろいろと体験が異なる訳ですが、今までいろいろな体験談を聞いてみると、皆さんそれぞれに美しいビジョンを見たり、心地よい体験をしたりしているようです。

今日は僕自身が今年の神迎えの日に見たビジョンをシェアします。
少し長いですが、興味のある方は読んでみて下さい。

遠隔ヒーリングを始めてしばらくすると、もくもくと黒雲のようなエネルギーの渦が見えました。
いつもなら雲海の上を漂っているような、温かくて柔らかなエネルギーを感じる事が多いのに、今日は変わってるな?と思っていると、みるみる眼前の雲が丸く開いてゆき、抜けるような紺碧の空が見えてきました。

雲のところまで上がって見ると、その下は大嵐でした。
雷が鳴り、稲妻が走り、漆黒の大地のうえに冷たい雨が降り注いでいるのが見えました。
「これは、感情の海。激情の嵐。」という言葉が浮かんできました。
その雲の下には嫉妬、恨み、強欲、権力、殺意といった黒い感情が渦巻いていました。
しかし、その上の空は嘘のように静かで、どこまでも透明なのです。

そして、その空には、見た事もない大きさの光の玉が、辺りを強烈に照らしていました。
「これは、太陽ではない。」と思いました。
太陽にしては熱くないし、それに大きすぎたのです。
その時咄嗟に自分の口をついて出た言葉が
「ブッダの光」という言葉でした。


その時、この光の方に行きたいと強く願いました。
この光の方向こそ、自分が求めてきたものなのだからと.....
しかし、その想いが強くなればなるほど、自分の存在に重さを感じ、下の嵐に引き戻されるような感じを受けました。
目の前に目指すものがあるのに、どうすれば良いのか?
すると、また内からの声が聞こえました。
「上がろうと思うな。
委ねなさい。
全てやれる事をやって、待ちなさい。
そうすれば、自ずと引き上げられる。」

この言葉を聞いて、上がろう上がろうと思う事も執着に過ぎないのだという想いがわき起こりました。
万全を期して、あとは委ねる事。
すると、少しずつ体が軽くなり、だんだんと光の方ヘと吸い寄せられていきました。
上がれば上がるほど、「上に行きたい。」という気持ちが薄らいで、心の中が真空のようになっていくのを感じました。
光はどんどんと強くなり、やがてまばゆい光の海の中で、自分という存在が光の中に溶けてゆくのを感じました。

すると次の瞬間。
虚空の中で座っている自分がいました。
そこは光でも闇でもない、虚空としか言いようのない世界でした。
重さも、上も下も分からない。
そうして、自分の座っているところからある一点を見つめていると、その虚空の中から、小さな粒子のようなものが産まれていました。

その粒子は、ふたつの場所から産まれて互いに螺旋を作りながら、遠ざかるほど次第に密度を増していきました。
まるで物質が産まれるところを見ているようでした。
粒子の続く先をずっと眺めて行くと、やがて黒いもやのような物が見え始め、そのうちその中に見慣れた風景が見えてきました。
通っていた幼稚園、近くの海、都会の喧噪、どこかの国の暮らし。
とめどもなく、ごちゃごちゃになって、いろいろなシーンが通り過ぎました。
そしてたくさんの人達が泣いたり笑ったり、怒ったり嫉妬したりしているのが見えました。

その時、心の中に生じたものは、まさに「慈悲」とか「慈愛」としか言いようのないものでした。
とにかく、たまらなく愛おしいのです。
苦しみの姿も、葛藤も、そして悲しみも。
どうしようもなく愛おしい気持ちでした。

そうして、目を開けました。


こうしたビジョンの体験は、人によって様々あると思います。
語らずに胸にしまっておくのもいいですし、時にこうして外に出してみるのも面白いかもしれません。
もしもシェアしてもかまわない素敵な体験談などありましたら、是非BBS等にでも書き込んで下さいね。
# by yuniwauta | 2005-12-21 21:17 | レイキ

松江インプロソングワークショップ後記

随分ブログをお休みしておりましたが、徐々に復活です。

昨日は初の松江でのインプロソングワークショップでした。
これで、島根では3回目の開催。
大雪予報が出た吹雪の中、島根各地からのべ30余人の方に参加して頂きました。
中には車で3時間近くかかってお越しいただいた方もあり、とーっても嬉しかったです。

今回の参加メンバーはCUNEメンバーや僕の知人関係ばかりだったので、お互い気兼ねがなかったという事もあるかもしれませんが、ノリの良い方々が多かったように思います。
昼夜3時間ずつのワークがあっという間に終わり、ファシリテートしている側としても随分短く感じました。

昼の部では、ワーク恒例の「ビバ!」に向かうためそれぞれが1小節づつ即興でリズムを発し、その後全員が反復するというトレーニングをしていましたが、途中異様に盛り上がって来たので急遽僕がジャンベで煽ると更に加熱。
テンポも早かったし、ワンフレーズごとに入れ替わるので全員もの凄い勢いでトランス状態になってました(笑)

夜の部は緩やかなスタートで始まりましたが、後半になって一気に噴火。
ちょっとした動きや、フレーズなど、完璧なシンクロが各所で起こっていました。
ラストのバラードでは、全員が同時に同じメロディーをユニゾンしはじめる瞬間もありました。
しかも、皆同じように両手を天に向かって伸ばして....

こういう事は、なかなか意図して起こせるものではありません。
指図してやれば簡単な事ですが、誰の指図も相談もなく突如としてこういう事が「起こる」
一種のトランス状態になっている訳です。
この瞬間は、そこにいる全員が何か見えないもので繋がっているようです。
全員の脳波の動きを見る事ができたら、きっと面白いデータも取れるのではないでしょうか?

僕は、ワークの中で最低1箇所は、こうしてトランスできる時間を作るようにしています。
トランスというのは非日常な意識状態ですが、こうした状態の中で、概念や社会の規範などによって束縛されている自由なマインドが開放されます。
それは、そのものとしては大した意味のない行為かもしれませんが(雄叫びを上げたり、飛び跳ねたりするような動き)精神の健常性には大きな効果があります。

しかし、それは無理矢理に起こそうとするとかえって逆効果になってしまう恐れもありますが、
音楽の力を借りると意外と簡単に(安全に)この状態になれます。
要するに「リズムにノっていると、思わずやってしまった」りする訳ですが、ワークの場は全員がそれを受け入れる状態にあるので、更により安全なのです。

いろいろと名場面はあったのですが、昨日の一本はやはり「アラスカの雪」というタイトルの演歌ですね。
録音されていないのが残念ですが、まさに奇跡の一曲。
あれを体験した方の脳裏には、未だに「アラスカ〜、アラスカ〜」と叫ぶサビがリフレインしている事でしょう。
かく言う僕も、今この記事を書きながら口ずさんでいますが(笑)
何故かバックの演奏がゴージャスになっていて、まるでNHKの歌番組みたいに合唱まで入ったアレンジで聞こえてきます。
こういうのを書き留めて「インプロソングワーク名曲選」なんて作ったら面白いかな?

今のところ僕が勝手にセレクトしたワーク名曲は
「鎖国の歌」  〜 閉じこもるって 閉じこもるって 閉じこもるって 楽しいな〜!!!!<大阪>
「ツチノコ・サンバ」 〜 ツチノコ・サ〜ンバ〜!!!!<岡山>
そして「アラスカの雪」  〜 アラスカ〜!!アラスカ〜!! さざれ雪〜<松江>

インプロソングワークショップ、次回は来年1月7〜9日、大阪で開催される「全国インプロ交流大会」のプログラムの一環として開催です。
これはインプロ経験者を対象にしたワークですが、他にもいろいろなワークが選択式で受けられますので、もし興味のある方はお早めにお申し込み下さい。
全国インプロ交流大会
 8日には精鋭プレーヤーによるインプロショーもあります。

1月後半には大社にて第2回のワークを開催予定です。
また詳細が決定しましたらアップ致します。
# by yuniwauta | 2005-12-18 22:10 | インプロ

12月 インプロソングワークショップのお知らせ

先月より本格始動した島根でのインプロソングワークショップ。
今回は先月立ち上がったばかりの「表現トレーニングチーム CUNE(キューン=ドイツ語で”大胆な”という意)」が主宰で、松江にて開催します。
(場所が島大生協からヴィーナスガーデンに変更になりましたので、ご注意下さい。)
12月 インプロソングワークショップのお知らせ_c0037400_0184777.jpg

*******インプロソング・ワークショップ*******
日時  : 2005年 12月17日(土)
      1)13:00〜16:00
      2)17:30〜20:30
会場   :ヴィーナスガーデン 中ホール
        松江市西川津町4271
        TEL0852(60)9292
定員   :各20名
参加費:¥3,000
講師   :歌島 昌智 
お申し込み&お問い合わせ
090-4583-2366   メールはこちら (担当 /CUNE代表 森 知里)CUNEホームページ

*当日は体を動かしますので、動きやすい服装か着替えをご用意下さい。
*1)2)のクラスでは内容が多少変わります。

皆さんの参加、お待ちしています!!!
# by yuniwauta | 2005-12-03 00:42 | インプロ

氣感の変化について。

レイキ取得者の方からいろいろと質問があるのですが、中には「最近始めの頃のようには感じなくなっているのですが、大丈夫なのでしょうか?」という質問が来る事があります。

特に多いのはレイキ取得後2〜3ヶ月後の方ですが、時には数日〜数週間後だったりもっと時間が経ってからこの現象が起こる事もあるようです。

『レイキは一度アチューンメントを受けると、その効果は一生続きます。』と書いてあるのに、ある日からレイキを感じられなくなったとしたら確かに不安ですよね?

こうした現象が起こるのには単純に幾つかの理由が考えられます。

1) まずは本当に単純ですが「最近使ってない」という場合。

もともと氣感が薄かったり、最初の21日間が続かず感触を掴みきれないままになっている方に多いですね。
この場合は、当方でも不定期に主宰する『レイキ交流会』に出て頂くか、以前の記事 気感を高める(レイキ・パワーアップ初級者編)に紹介しているやり方を試してみて下さい。
理由はそれぞれあるにせよ縁あって身につけた技術ですから是非自分なりに続けていけるように頑張って下さい。

2) アルコールや糖分の摂り過ぎ、または極度の疲労状態。

アルコールや薬物(向精神性のある薬)の多量の摂取は体の微妙な感覚を阻害する事がよくあります。また糖分の摂り過ぎも、同様に血液濃度を高くしてしまい、微細な感覚をブロックします。
仕事の付き合い上やむを得ないという場合もあると思いますが、上記のような状態にある時には非常に強いストレスが内在している場合が多いです。

強いストレスがある場合、極度の疲労や、怒り、不満、悲しみのような感情が溜まっていると体は常時緊張状態になり、レイキの基本である「肩の力を抜く(おまかせ)」という状態が作れなくなります。

レイキのエネルギーは上方チャクラから流入してくると言われていますが、特に頭脳労働(パソコン作業など)が多く頭部が緊張してくる場合も、レイキの流れが阻害されてしまいます。

時に、『レイキを身につけているのだから、少々無茶をしても平気』、と思っている方もおられるようです。
しかし、やはりレイキの管となるのは生身の体。
極端なストレスのかかった体では、充分にその効果を味わう事は難しいのです。

こうした事が思い当たるようでしたら、やはり物理的に体を休めるとか、お酒や甘味を少し控えるといった単純な対処をしてみて下さい。
しばらくするとまた氣感が復活してくるのが感じられると思います。

しかし、どうしても休めないという方や、重度の疾患などによって体が弱っていたり、薬物の投与をやめられないという場合もあると思います。
このような場合、一番見落とされがちなのは「自分自身に対する感謝(思いやり)の気持ち」です。

レイキは本来誰にでも備わっている身体機能のひとつですが、それを技術として分かりやすく習得しているのであって、その実、発し手の意識というものは発されるエネルギーに大いに反映されるものです。
例えば、先の『レイキを身につけているのだから、少々無茶をしても平気』といった気持ちの中には、体への感謝や思いやりといった気持ちはなく、厳しい言い方をすれば『エゴの増長を野放しにしている状態』であるとも言えます。
病気になってもレイキがあれば....という事が大切なのではなく、こうした状況から何を学べるのか?といった事の方がずっと大切なのです。

はじめは充分な実感がもてないかもしれませんが、このような場合にはひとつひとつレイキを当てるとき自分なりの言葉でいいのでその体の部位に感謝の言葉を送って下さい。
例えば...
『肝臓さん、いつも無茶ばかりしてごめんなさい。
でも、あなたがしっかりと働いているお陰で、今日も一日楽しく過ごせましたよ。
いつも、ありがとう。』

ちょっと照れくさくてバカバカしいと思いますか?
でも、一度だまされたと思って、本当に気持ちを込めて語りかけてみて下さい。
自分のしっくりくる言葉でかまいません。
始めは照れくさかったり、何だかこそばゆい感じがして上手く気持ちが作れないかもしれません。
でも、何度か繰り返していくうちに、すうっと体が軽くなったり、温かさを感じたりできるでしょう。

これは、既に氣感がしっかりある場合でも、常に忘れないでいる事が大切です。
人にレイキをしてあげる時も
『今、こうしてヒーリングができる事に感謝します。
エネルギーを受け取ってくれてありがとう。』
という気持ちを持ってするだけで、レイキの質がぐっと良くなりますよ。

さて、氣感の変化にはもう一つ別の側面があるようなのですが、これはまた別記事で書きます。
# by yuniwauta | 2005-12-02 00:42 | レイキ

ゆにわ主宰          歌島のひとりごと 


by yuniwauta
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